投稿者:店主うさぎや
【今夜はオイルサーディンで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
1月25日月曜日のオススメフード&ドリンクは!!!
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パクチー麻婆豆腐 990円
自家製オイルサーディン 750円
新物ワカメとキュウリの酢の物 400円
メヒカリの唐揚げ 500円
★他にもお魚メニューがございます。
日本酒 鳳陽 純米 グラス・とっくり 700円
タクシードライバー グラス・とっくり 800円
田酒 特別純米 グラス・とっくり 850円
ガリ酎ハイサワー 600円
生ライムサワー 600円
コロナビール 700円
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「本当に大勢の協力があって千秋楽を無事に迎えられたことに感謝」
こんな日本相撲協会理事長の挨拶で終わった大相撲初場所でした。
そもそも無事に終えたのだろうかと、一抹の疑問はありますが、特別な場所だったことに変わりはありません。
新型コロナ感染拡大で、昨年からの大相撲は、開催が危ぶまれることばかりでした。
第一波の開催中止に始まり、地方場所は全て両国国技館で開催となり、大阪、名古屋、福岡の方には寂しい1年となりました。
そんな中、白鵬、鶴竜の横綱の休場が続き、コロナでの稽古不足もたたったのか、初優勝が相次ぎました。ここ1年でも、1年前の徳勝龍、9月の正代、そして今場所の大栄翔です。今場所も初日から横綱不在、大関もバタバタと前半に負け、貴景勝に至っては負け越し直前で休場。三役が踏ん張り場所を盛り上げ、実質三役同等の実力者である大栄翔が優勝しました。
少し前なら、荒れる春場所なんてよく言いましたが、今は荒れる初場所です。大栄翔の優勝で、初場所は6年連続初優勝が続きます。そして、平幕優勝も4年連続で誕生しました。
かつては平幕優勝なんて、なかなかお目にかかるものではありませんでした。平成時代の最初は平成3年7月の琴富士に始まり、琴錦、貴花田と続きました。しかし、これは若貴を中心とする新時代の幕開け直前で、平幕の実力者が度々栄冠を手にするという流れでした。その後は若貴の二子山勢、同期の曙、魁皇や武蔵丸の活躍が目立ち、平幕優勝は難しいものになりました。その後も朝青龍、白鵬の時代がやってきますが、その間は琴錦が2度目の優勝、貴闘力が幕尻優勝を果たしただけでしたので、それはそれで盛り上がりました。
その後、うさぎやオープンからの平成18年からは、平幕優勝どころか日本人力士の優勝も難しく、平成24年に久々に平幕優勝した旭天鵬は、日本国籍のある日本人力士の優勝として、どこか微妙な判定でした。
そんなこともありましたが、平成30年に入ってからは状況が一転、栃ノ心の優勝から4年連続で平幕優勝を輩出するだけでなく、横綱、大関以下の三役力士の優勝も増えることとなりました。その数、開催された18場所中の10場所が大関以下の優勝です。
平幕優勝はたまにあるから盛り上がります。強い横綱がいて、続く大関がいて、それをやぶる伏兵がいるから面白いのです。
これ以上、横綱、大関が勝てないと、上位の不甲斐なさが目立ち、平幕優勝の価値が下がりかねないと思います。そして、優勝者の評価も下がることにならぬよう、番付上位者の今後の奮闘を望みたいと思います。
本日も宜しくお願い申し上げます!!0222659578🐇