4月29日(木)のオススメフード＆ドリンクは！！？？

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せりの天ぷら ７００円

せり蕎麦 ６５０円

冷やしせり蕎麦 ８００円

クジラの刺身 ６００円

甘エビの刺身 ７００円

メヒカリの唐揚げ ５００円

日本酒 豊盃 純米吟醸 ８５０円

雪の茅舎 純米吟醸 ８００円

萩の鶴 メガネ専用 純米 ７５０円

コロナビール ７００円

ガリッと酎（ガリ酎ハイ）６００円

カルア抹茶ミルク ６００円

いいちこ究極の落ちや割り ６５０円

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紀州のドンファン事件でついに元妻が逮捕されました。

この事件は和歌山県田辺市で、「紀州のドンファン」と呼ばれた資産家の野崎幸助さんが自宅で謎の死を遂げ、50歳以上も歳下の元妻の疑惑が問いただされていた事件です。当初は、病死なのか自殺なのか殺人なのかと世間の注目を集めましたが、亡くなったた野崎さんの体内から覚醒剤成分が見つかり、殺人事件としての決着を予想していた人が大半でした。

野崎さんに、覚醒剤を常用していた形跡はなく、おそらく何かに盛られて体内に入ったと踏んでいた警察でしたが、覚醒剤と元妻のつながりが見つからず、3年間も決着のつかぬままでした。疑わしき元妻と、一部には犯人として疑惑もあった家政婦、また元妻と家政婦の共謀説などの疑惑が溢れ、事件当初はこの話題一色でした。

誰が見ても疑わしい元妻でしたが、十分な証拠がない限りは逮捕されることはありません。亡くなる直前には、飼ってていた愛犬も謎の死を遂げ、警察当局はこの愛犬の墓を掘り返すも、覚醒剤の成分は見つからず。また、当日飲んでいたビール瓶に混入の疑惑もあり、野崎さん周りの2500本にも及ぶ数の瓶も調べましたが、証拠は見当たらず、混沌とした状態は続きました。

しかし、ここに来て事件は急展開。解析を続けていた元妻の携帯から、覚醒剤についての検索結果と、売人と接触した形跡が見つかったのです。中でも、「覚醒剤での人の殺し方」なるものも検索していたようで、これには少し驚きです。現代の科学捜査をなめては困ります。

このような緻密な操作が身を結び、元妻は逮捕に至ったわけですが、逮捕時の年齢はまだ25歳、高級タワーマンションに悠々自適に暮らし、逮捕当時はとても驚いた様子だったそうです。

テレビドラマにある科学捜査のやり方は、現実社会でもかなり近づいてきているようですが、そんなあっという間の解決はなさそうです。テレビではトントン拍子にことが進み、刑事も捜査官もその事件だけを追っている感じで、数日で決着が着きます。しかし、現実はこのように年単位で解明がされていくわけで、逮捕後の供述にも配慮しなければなりません。

野崎さんが存命なら80歳。元妻は静かに暮らしていれば、いづれ莫大な遺産が入ってきました。人の気持ちに漬け込んで近づく事も罪ですが、何も殺すことなどなかったと思います。

野崎さんは自らを紀州のドンファンと呼び、自身の半生を本にしていました。お金と女が大好きな自分を、隠さずさらけ出した書籍でした。そんなことから、自分は野崎さんは自殺では？と思っていました。

面白おかしく自分を演出する最後のサプライズで、世間を話題にまくつもりだったのではと。

この予測は外れましたが、元妻には長い刑期を望み、所内でがっちり揉まれてきて欲しいと思います。

本日も宜しくお願い致します！0222659578🐇