10月28日(木)のオススメフード&ドリンクは！！！

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日本酒 田酒 特別純米 ８００円

AKABU 純米 ７５０円

萩の鶴 メガネ専用 ７５０円

乾坤一 特別純米 ７５０円

ムチョアロハ ６５０円

コロナビール ７００円

生ライムサワー ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

鮭白子の揚げだし ７００円

マグロの竜田揚げ ６００円

蔵王クリームチーズ ８００円

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小笠原諸島の海底火山の噴火による大量の軽石が漂着している問題で、漁業に多くの被害が出ています。この海底火山の噴火は今年8月のことで、2ヶ月前の出来事からの被害が、今なお広がり続けています。実はこの噴火は、マグマの量などの分析から、明治以降の国内の火山噴火としては最大クラスだったようです。噴煙の高さは1万6000メートルから1万9000メートル、マグマの噴出量はおよそ3億トンから10億トンで、噴煙の高さの予測はまだしも噴出量の予測の差は相当あります。噴出物によって2つの島が出来るくらいですから、このマグマ量というのは想像が出来ません。世界には広い空があり、下には広く深い海が広がっています。地上にある山々よりも標高の高い山脈は海底に多々あり、世界一大きな山とされるエベレストよりも大きな山脈が海底にあるわけです。世界の大陸と海の比率は3：7ですから、海の世界の方が当然広大です。

今回の海底火山の噴火で最初に懸念された被害は、大量の軽石の流出による船の航行への注意でした。しかし、ここにきて魚が軽石を飲み込んで死ぬという漁業への影響が多くなっています。最初の被害報告から被害は日に日に増え、沖縄では出荷直前の「琉球スギ」が大量に死にました。これは軽石を飲み込んでのことに加え、水質が悪化することによる酸欠も理由になっています。小笠原諸島からは潮の流れにより西に向かった軽石ですが、今度は日本海側まで流れるとの予測もあるそうです。人間に呼びかけることは出来ても魚には何も通じません。現在は沖縄方面の被害が浮き彫りになっていますが、今後は規模も地域も拡大していくと思います。軽石は浮力で浮いているので、徐々に小さくなれば沈んでいくとは思いますが、早く何とかしないともっと大事に至ります。漁業、漁船関係への影響に加え、火力発電などのエネルギー事業にも影響が出るのではと思います。

とにかく、自然界の脅威には驚かされますが、私達が目に見える世界よりもはるかに広い世界が海底には存在しているということを忘れてはいけないでしょう。これ以上被害が拡大しないことを祈念し、早い解決案と早い被害の収束を望みます。本日も宜しくお願い致します！0222659578🐰