4月9日(土)のオススメフード&ドリンクは？？？

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日本酒 飛露喜 特別純米 ８５０円

田中六五 特別純米 ８００円

田酒 特別純米 ８００円

綿屋 特別純米 ８００円

鍋島 特別純米 ８００円

日高見 純米 ７５０円

写楽 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

★日本酒は他にも多数ございます。

コーヒー酎 ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

芋焼酎 萬繕ノロシ ９００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

冷やしせりそば ９５０円

せりの天ぷら ７００円

笹かまのアヒージョ ６５０円

（&バケット） １９０円

ワカメチヂミ ６００円

ちょい辛揚げワンタン ６００円

自家製オイルサーディン ７５０円

イワシの香草パン粉焼き ６５０円

ムール貝のバター蒸し ５５０円

ホタテの刺身 ７００円

甘エビの刺身 ６５０円

ホヤスモーク ５５０円

カツオのガーリックカルパッチョ ７８０円

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4月7日に亡くなった藤子不二雄Aさんを偲び、追悼する関連番組がいくつか放送されることとなりました。昨日触れたように、藤子不二雄という漫画家がそもそも2人だったという事実も、平成生まれの若者には知らない人も多いようで、時の流れの速さを改めて感じています。関連番組には「トキワ荘の青春」という映画も放送されるようで、大変楽しみです。この映画は、漫画家を目指す若者が数多く入居した１つのアパートをめぐる物語で、藤子不二雄の2人も登場します。東京豊島区にあったトキワ荘というアパートで、実際に実在した話をもとに作られた映画なのですが、このトキワ荘に集まった若き漫画家志望者達が繰り広げられる青春ストーリーです。主役はこの漫画家たちの中心人物である寺田ヒロオで、彼を中心に新漫画党が結成され、理想と現実の狭間の中で生きる漫画家志望者たちの生き様を描いています。この寺田ヒロオも後に漫画の筆を折り、ある意味挫折を味わいますし、新漫画党から除名処分を受けた森安なおやのような世間では名前の知られていない登場人物も多数出演します。トキワ荘のイメージは、すでに売れっ子だった手塚治虫がいて、藤子不二雄の2人や石ノ森章太郎、赤塚不二夫のような有名漫画家が多いイメージですが、漫画家デビューはしたものの、その後ヒットに恵まれなかった人も同様にいたということです。元々は、手塚治虫が連載していた漫画少年を発行する、学童社の編集者の次男が入居していたのがトキワ荘で、その後学童社に連載を持つ漫画家が、次々に移住してきます。そして、その後空いた部屋には若い同士を入れ、共に切磋琢磨して励ましあえる環境を作りたいと、寺田ヒロオが提案したようです。これらの入居者は、後に前出した著名となる漫画家も多数いましたが、入居するには事前に厳格な審査もあったようで、トキワ荘から多数の売れっ子が世に出たのは偶然ではなく、必然だったと言えるかもしれません。そして、映画のキャストの話になりますが、主役の寺田ヒロオ役は本木雅弘が務めたものの、他のキャストには自主映画や小劇団関係者が多く起用されました。しかし、後年に人気スターとなった役者が非常に多く、結果的に豪華な顔ぶれとなっています。映画の公開が1996年3月ですから、藤子F不二雄こと藤本弘さんが亡くなる半年前です。寺田ヒロオはすでに鬼籍の人でしたが、石ノ森章太郎が1998年、赤塚不二夫が2008年に亡くなっています。ですから藤子不二雄Aさんの死は、新漫画党を語れる残り少ない人物の死としても大きな出来事です。本日もご予約ご来店お待ちしております！0222659578🐇