投稿者:店主うさぎや
【今夜はイカゴロバター鉄板焼きで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
5月31日(火)のオススメフード&ドリンクは!!
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日本酒 伯楽星 純米大吟醸850円
田中六五 特別純米 800円
田酒 特別純米 800円
綿屋 特別純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
写楽 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数ございます。
コーヒー酎 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
芋焼酎 萬繕ノロシ 900円
春せり鍋 2人前 2380円
春せりそば 950円
冷やし春せりそば 950円
春せりの天ぷら 700円
せりキムチ 450円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ちょい辛揚げワンタン 600円
島らっきょう 680円
イカゴロバター鉄板焼き 650円
ヤングコーンの天ぷら 680円
そら豆の天ぷら 500円
焼きそら豆 480円
甘エビの刺身 650円
金華シメサバの刺身 700円
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全日本プロレス、FMWで活躍したプロレスラーのターザン後藤さんが亡くなりました。公表したのは最後に在籍した大日本プロレスで、公式サイトでの発表でした。全日本プロレスに入門し、若手レスラー時代に活躍しましたが、私の印象はFMW在籍時が非常に強く残っています。エース大仁田厚との戦いは、史上初のノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチを成功させ、まさに生死をかけた戦いでした。この試合で、プロレス大賞年間最高試合賞を受賞し、「ターザン後藤」の名は、一躍多くの人に知られることとなります。
日本のプロレスの歴史は、まず日本プロレスの誕生から始まりました。プロレスの父と呼ばれた力道山がエースとして活躍し、テレビの普及と共にプロレスブームが生まれました。そんなまだ私の誕生していない時代に、街頭のテレビの前に人たがり出来たという力道山の伝説は、プロレスの歴史を超えてスポーツの歴史として語られてきました。その後、日本プロレスに入門したジャイアント馬場とアントニオ猪木が、後に全日本プロレスと新日本プロレスを創設し、この2人が長年にわたり「プロレス界のカリスマ」として君臨してきました。しかし、この2人の後にカリスマと呼ばれるレスラーはなかなか現れず、もちろん人気レスラーは多数誕生したものの、肩を並べるといった地位に届くことはありませんでした。そんな中、これは完全なる持論ではありますが、平成初期に誕生したFMWのエース大仁田厚は、邪道プロレスという1つのジャンルにおいて、カリスマだったと思っています。そんな大仁田厚がFMWを創設するにあたり、パートナーとなったのが、このターザン後藤さんでした。ストロングスタイルを継承する老舗プロレス団体に対し、FMWは有刺鉄線電流爆破などのデスマッチを繰り広げる団体で、その中心にはいつも傷だらけの大仁田厚とターザン後藤さんがいました。私は老舗プロレスを追いかける一方、いつの日かこのFMWにも虜になり、何度も会場に足を運んだものです。その後ターザン後藤さんは、1995年、大仁田厚の引退試合の相手に決まっていたものの、その直前に突然退団を発表。「何かあったわけではない」とか「FMWが嫌になったわけではない」と語るだけにとどまり、その謎の事実は結局明かされることはありませんでした。その後ターザン後藤さんの人生は様々なインディーズ団体設立や、団体に参戦するという綱渡りのレスラー人生で、スナック経営やラーメン屋修業を行なっていたこともわかっています。FMWで大仁田厚と共に戦ったサンボ浅子、ミスターポーゴ、冬木弘道、ハヤブサ、BADBOY非道、保坂秀樹と次々に亡くなり、ついにターザン後藤さんもかと、寂しさを感じます。プロレスラーという仕事はそれだけ心労のかかる職業であることは間違いなく、あれほどの屈強な体があっても病には勝てないということかもしれません。日頃からのトレーニング以上に体調管理を徹底し、これからも我々を楽しませて頂きたいと感じます。本日もご予約ご来店お待ちしてます!0222659578🐰