投稿者:店主うさぎや
姉妹店『ひばりや』も営業中!【今夜はガリトマトで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
12月29日(金)のオススメフード&ドリンクは!!
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伯楽星 大吟醸 850円
田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数ございます。
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
仙台せり鍋 2人前 2680円
仙台せりモツ鍋 2人前 3180円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
きゅうりの辛子漬け 450円
ガリトマト 550円
うさぎや石焼きレッドホルモン 980円
ウサギヤサツマアゲライト 580円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
ワカメチヂミ 600円
うさぎやカレー 950円
豆苗干しエビ炒め 700円
昔ながらのチキンライス 750円
せりの天ぷら 900円
せりの玉子とじ 680円
紅生姜と玉ねぎの天ぷら 580円
キュウリの辛子漬け 450円
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17日にうっ血性心不全のため亡くなった大相撲の元人気力士寺尾の錣山部屋が、錣山親方の意志を継いで新スタートを切りました。初場所の新番付が発表され、江東区の部屋で全力士が揃い稽古をするのは、師匠が亡くなって初めてのことでした。部屋を継承予定の元小結豊真将が「師匠に言われたことを思い出して、師匠があそこで見ているから、恥ずかしくない稽古をしよう」と話しました。「あそこ」と言った目線の先には錣山親方の引退して間もない時の遺影となった写真、遺骨などが上がり座敷の一角にまとまって置かれていました。大相撲において、力士が土俵に上がるには部屋があり、師匠がいなければいけません。錣山部屋の師匠だった寺尾が亡くなれば、後継者が部屋を継ぐ、又は部屋を畳んで他の師匠の元に行く、そのような手続きが必要となります。部屋持ち親方の定年は65歳です。一般的に考えれば65歳はまだまだ亡くなる年齢ではありません。しかし、相撲界は度々このような師匠が亡くなった場合の継承劇が起こります。そう、力士は短命なのです。昔よりは少しは長生きになったとは言われますが、日本人男性の平均寿命81歳には遠く及びません。この力士短命の原因は、相撲界独特の問題があると言えます。力士はまず入門すると、食べて身体を大きくすることを求められます。無茶な食生活を推進し、体重を増やす習慣をつけていきます。それにより20代前半から生活習慣病である痛風、高血圧、糖尿病を発祥する力士も多くいます。怪我を治すことより、土俵に上がることを優先し、休めば番付が下がり、出世が遅れます。これをずっと続けていることが寿命を短くしているとはハッキリ言えませんが、何らかの因果関係があるのは確かです。関取になれば怪我をしたら病院に行けますが、番付が下の若い力士は、自分症状をなかなか言えない環境もあります。現在は少しずつ改善はなされていますが、変えるべき問題はまだまだあるはずです。寺尾の兄であった逆鉾の井筒親方も58歳で亡くなりました。部屋の所属力士だった横綱鶴竜は、陸奥部屋に移籍する運びとなりましたが、このような部屋の継承問題は、短命の相撲社会だからこそ多発する問題ということだと思います。今年亡くなった朝潮は67歳で辛うじて定年を迎えましたが、大横綱北の湖は62歳、千代の富士は61歳です。テレビを沸かせたヒーロー達が、そんな時代からわずか30年足らずでこの世を去ってしまうのは、本当に寂しい限りです。コンプライアンス問題が大きく取り上げられる昨今、力士のメンテナンスもですが、番付の下がらない公傷制度も今一度考え直す時期かと思います。その判断も、現在なら十分しっかりと査定出来ると思います。本日も御来店お待ちしてます♪♪0222659578