投稿者:店主うさぎや
姉妹店「ひばりや」も営業中!【今夜はホヤの唐揚げで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
6月27日(木)のオススメフード&ドリンクは??
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伯楽星 大吟醸 850円
田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数あり!
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ガリトマト 550円
うさぎや石焼きレッドホルモン 980円
ウサギヤサツマアゲライト 580円
ゴーヤチャンプルー 680円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
ワカメチヂミ 600円
うさぎやカレー 950円
紅生姜と玉ねぎの天ぷら 580円
アボカドスパムのマヨネーズ焼き 780円
スルメイカの磯辺天 900円
山形だし冷奴 480円
ホヤの唐揚げ 750円
豚レバーの唐揚げ 600円
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よこはま動物園ズーラシアのマレーバク「ひでお」が台湾への移送中に死亡しました。なんとも気の毒な話ですが、動物が移送最中になくなるという話は度々聞きます。マレーバクはアジアに生息する唯一のバクで、現存するバク4種類の1つです。黒白のまるでパンのような色合いは、非常に愛くるしく、動物園でもよく見かける動物と言えます。しかし、国際自然保護連合のレッドリストでは「絶滅危惧種」に指定されていますから希少ではあります。この亡くなったひでおは、2年前に同園で誕生しました。まだ2歳ですから人間で言えば親離れをする時期ではありませんが、動物というのは非情なものです。しかし、人間ほど親離れ、子離れが遅い動物はいないので、どちらが正しいのかもわかりません。さて、今回のひでおの移送は、繁殖と遺伝的多様性の維持が目的でした。今年の3月には、台北市動物園から、名古屋の東山動物園に別の個体が移されているなど、活発な動きはあります。ひでおに関しては昨年の末から出発準備が始まり、動物病院での検疫があったり、輸送箱に入る練習が行われたりしていたようです。そのような練習まで行われる事実は知りませんでしたが、海外までいく道すがらや、動物は物扱いされることなどを踏まえると、当然必要なことはわかります。出発前のひでおは特に以上はなかったものの、台湾の桃園国際空港に到着した際には、すでに死亡していた模様です。死因は「ヒートストロークによる全身の循環不全、血液の凝固障害、肺水腫」ということで、深部体温は41度に達していたということです。高音の中で、機内の騒音や衝撃にパニックになったと思われ、そもそも比較的臆病な性質のマレーバクに、不幸が重なった気がします。なぜこの季節に?という疑問はありますが、高熱障害もあった体温の上昇に関しては、絶対的な関係はないとのことです。ひでおの頭部には広範囲の擦り傷、全身に複数の出血、皮下出血などが確認されており、移送箱での中でもがき苦しんだ可能性があったようです。ひでおの死後の状態は、解剖が優先のため標本にも出来ないとのことです。台北市動物園では、昨年にマレーバクが急死しており、今回の出来事でダブルパンチを食らっているとのこと。飛行機で輸送中のペットが亡くなる話もたまに耳にしますが、人間との関わり合いが深い分、なんとも悲しくなります。「動物は物扱い」今の時代だからこそ、もう1度考え直す事案かもしれません。今夜もご来店お待ちしてます。0222659578🐇