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投稿者:店主うさぎや

姉妹店「ひばりや」も営業中!【今夜は鯖シスターで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

9月10日(火)のオススメフード&ドリンクは!!!

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伯楽星 大吟醸 850円

田酒 特別純米 850円

飛露喜 特別純米 850円

田中六五 純米 800円

鍋島 特別純米 800円

日高見 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数あり!

コーヒー酎 600円

生ライムサワー 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

せり鍋(2人前)2,880円

せりの天ぷら 950円

さきいかの天ぷら 550円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

ガリトマト 550円

うさぎや石焼きレッドホルモン 980円

ウサギヤサツマアゲライト 580円

ゴーヤチャンプルー 680円

鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円

中華風トマトサラダ 600円

うさぎやカレー 950円

紅生姜と玉ねぎの天ぷら 580円

アボカドスパムのマヨネーズ焼き 780円

ゴーヤチャンプルー 680円

山形だし冷奴 480円

ホタテののバター焼き 650円

よだれ茄子 580円

冷やしトマト 500円

アスパラベーコンチーズ春巻き 600円

豚レバーの唐揚げ 600円

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宮城県の特産品を使った鍋料理、せり鍋が早くもうさぎや、ならびに姉妹店ひばりやでスタートしました。冬季に提供されることの多いせり鍋ですが、当店では8月から始めております。このせり鍋が名物になり始めたのはここ10年くらい。東日本大地震後の地域復興の過程で広まったとされますが、真偽はわかりません。ただ、せりを鍋で食べると美味しいという話はもっと前からありました。宮城県はせりの生産量が日本一で、仙台よりも南の地域、いわゆる仙南地域で栽培が多く行われています。せりと鶏肉、又は鴨肉という組み合わせで食することが多かったのですが、うさぎやは鶏肉を使用しています。かつては鴨肉を使用する時期もあったのですが、鴨は少し固く、鶏肉のあっさりさの方が、美味しさが上回っている気がします。お客様からも、鴨肉のリクエストを聞くことは最近はなく、居酒屋の多くは鶏肉に移行しているところもあるかと思います。そこに白ネギ、ゴボウ、豆腐といった食材を追加することもありますが、うさぎや、ひばりやはまさにその通りです。せりは春の七草の1つです。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つからなり、なんなのかわからない名称もありますが、すずなはカブ、すずしろは大根のことです。「七草がゆ」と言って邪気を払う万病を除く占いとして食べるのですが、お正月のおせち料理に疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に、不足しがちな栄養素を補うという大きな意味もあります。ちなみに秋の七草は、おみえなし、おばな、ききょう、なでしこ、ふじばかま、くず、はぎを指し、こちらは全て野草です。あえて平仮名で表記しましたが、桔梗、撫子、葛、萩などと書けば、なんとなくイメージがわくかと思います。春の七草とは違い、なにかを行うということはありませんが、秋の七草の方が古くから伝えられていることのようです。本来は、「七種」と書いてナナクサと読みます。話は戻りますが、春の七草粥を食べる風習は、日本の家庭からはだいぶ減ったのではないでしょうか。その時期になるとスーパーでそれらの野菜がまとめて売ってることもありますが、若い人達にはなかなか縁遠いのかもしれません。私も野菜だけの食事など、非常に苦手ではありますが、健康面を考えてチャレンジするのも歳を重ねてからはより良いものなのでしょう。そんな中、せり鍋というヘルシー鍋は、これからもずっと根付くでしょうし、仙台の名産としても非常にオススメな感じです。うさぎや、ひばりやで是非1度食して下さい!宜しくお願い申し上げます。0222659578🐰

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