1月21日木曜日のオススメフード＆ドリンクは！？！

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せり蕎麦 ６５０円

せりの天ぷら ７００円

せりキムチ ４５０円

もずく酢 ４００円

パクチー麻婆豆腐 ９９０円

日本酒 鳳陽 純米 グラス・とっくり ７００円

タクシードライバー グラス・とっくり ８００円

コロナビール ７００円

生ライムサワー ６００円

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今年最初の芥川賞と直木賞が発表になりました。芥川賞には宇佐美りんさんの「推し、燃ゆ」、直木賞には西條奈加さんの「心淋し川」が選ばれました。このお二人の作品を読んだことはありませんが、今回の同賞には2人の著名人が候補に上がっていることで話題になっておりました。

芥川賞には人気ロックバンド、クリープハイプの尾崎世界観さん、直木賞にはアイドルグループ、NEWSの加藤シゲアキさんが候補に上がっていました。

ここ数年、候補に有名人が上がることは珍しくなく、お笑いのピースの又吉直樹さんや遡れば多数います。

私は、その都度本屋で手に取り、パラパラとめくったり、時には買ったりもします。最近のこの２つの賞は、発表までの間に候補作が話題になり、興味をかり立てられますが、正直面白かったり、そうでもなかったりとまちまちです。

今回の芥川賞の宇佐美りんさんは、21歳8ヶ月の受賞で、史上3番目の若さでの受賞だそうです。芥川賞、直木賞は年に2回の選考がありますが、ここ最近は本屋大賞の威力が高まり、話題作りにも最適な受賞者も時にはある気がします。過去に史上最年少で受賞した綿矢りささん、史上2番目の若さで受賞した金原ひとみは同時受賞で、私は同作品をどちらもすぐに読んだ記憶があります。2人の受賞はだいぶ前の話ですが、2人ともビジュアルも良く、綿矢さんに関してはそれ以前の作品も読んでいたので、いわばジャケ買いの感覚で手にとったと思います。

宇佐美さんはと言いますと、前作「かか」も話題になっていました。そんな中、2作目の、それも初の候補作で一気に受賞するとは勢いが感じられます。前の2人とは違って、いかにも文学少女の雰囲気のある作家さんなので、おいおい読んでみたいです。

コロナ禍でインドア生活の続く中、本を読む人が増えるといいと思います。また、引き込むる生活の中で文壇デビューを目指す人も増えるかもしれません。新型コロナをきっかけに、若い人でしか生まれない感覚の作品が誕生するのではと、楽しみにしたいと思います。

年に1度でいいのでは？と思っていた芥川賞、直木賞の発表ですが、新しい作品が陽の目を見るため、読書欲をかり立てるためにも、今まで通りで良さそうです。

今夜もご予約ご来店お待ちしております。0222659578🐰