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投稿者:店主うさぎや

【今夜はゆず塩カツオたたきで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

3月3日水曜日のオススメフード&ドリンクは??

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ワカメのチヂミ 550円

カツオの刺身 650円

イカの刺身 650円

タコの刺身 650円

ゆず塩カツオたたき 650円

カンパチの刺身 700円

ブリの刺身 700円

サバ味噌大根 600円

自家製さつま揚げ 650円

日本酒 六歌仙 純米超辛口 グラス・とっくり 700円

特急ひばり 特別純米 グラス・とっくり 750円

タクシードライバー 純米原酒 グラス・とっくり 800円

田酒 特別純米 グラス・とっくり 850円

生ライムサワー 600円

コロナビール 700円

ガリッと酎(ガリ酎ハイ)600円

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3月3日はひな祭りです。女の子の健やかな成長を祈る行事です。

ひな祭りの歴史、起源説は複数あるようです。平安時代の平安貴族の遊びごとだったという記録があるそうで、確かにひな祭りをひな遊びと呼ばれることもあります。

その一方で、流し雛といって、災厄よけのために川に紙で作った人形を流すという儀式もあったようです。当時は乳幼児の死亡率は現代とは比べ物にならないくらい高かったので、このような儀式が始まったのだと思います。そして、親としては必死の思いで子の成長を見守り、1年の災いを「ひな流し」でというのが、ひな祭りの起源とも言われています。

江戸時代からは人形遊びと節句の儀式が結びつき、雛人形が飾られるようになったようです。この頃から、今の形がほぼ形成されたといってよいようです。そして、人形にも制作技術の発展があり、雛人形は豪華で立派になっていきました。当然お金もかかっていますから、川に流すなんてこともなくなり、鑑賞を楽しむスタイルになっていきました。

雛人形をすぐに片付けないといけないというしきたりは、今でも存在し、これは当時の名残りであると思います。女の子の婚期が遅れるとか、不幸が訪れるとかいうのは「厄を流していない」という解釈になるのだと思います。

雛人形には、まず男雛と女雛が一対の内裏雛があります。私の家にはこれが飾られていました。お屋敷に住んでいるようなお金持ちのご家庭には、七段の大きな人形がありましたが、男だったゆえ、羨ましくはなかったです。

そんな七段飾りの雛人形には、三人官女が2段目に配置。もっと豪華ですと、五人官女や七人官女がいました。それらににも立ち位置があったので、ややこしく感じました。

その下の3段目には、五人囃子がおりました。こちらはお囃子を奏でる楽人でありますが、こちらは5人がマックスと思いきや、7人バージョンもあるそうです。七人囃子です。

4段目には右大臣と左大臣、5段目には仕丁という3人1組の人形が飾られ、これは怒り、泣き、笑いを表現しているそうです。

その後、メーカーにより、三歌人や三賢女も追加され、さらに豪華になっていったようです。三歌人は、柿本人麻呂、小野小町、菅原道真。三賢女は、紫式部、清少納言、小野小町で、各自時代が違うものの、いかにも最初からいたような気にもなります。

女の子にとってたった1日のお祭りですが、雛人形の記憶をしっかりと受け止め、健やかに成長していってほしいと願います。

本日もよろしくお願い申し上げます!0222659578🐇

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