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投稿者:店主うさぎや

【今夜はブリのはりはりガーリックで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

4月3日土曜日のオススメフード&ドリンクは!!!

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せり鍋 2人前 2380円

せりそば 650円

せりの天ぷら 700円

鶏もつ八丁味噌煮込み 700円

煮込み豚足 650円

豚レバーの唐揚げ 600円

ブリのはりはりガーリック 750円

ヒラメの刺身 700円

ホタテの貝柱の刺身 650円

太刀魚の香草フライ 550円

日本酒 尾瀬の雪どけ 純米大辛口 750円

田酒 特別純米/綿屋 純米吟醸//各850円

コロナビール 700円

駄菓子風スモモサワー 600円

ガリッと酎(ガリ酎ハイ)600円

マミー 350円

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昨日驚いた芸能ニュースが2つありました。

テレビでお馴染みの有吉弘行と夏目三久の結婚。いかり新党を見ていたので、なんとなくそんな気もしていました。

そしてもう1つは田中邦衛さんの訃報でした。

自分達の世代では田中邦衛さんと言えば、ドラマ「北の国から」です。

東宝映画で青大将と言われた時代や、「若者たち」で評価されていた頃は知りません。「網走番外地シリーズ」で高倉健さんの舎弟役や、「仁義なき戦いシリーズ」は何度かビデオやテレビで見たことはありますが、なんと言っても「北の国から」です。

北の国からが始まったのは、1981年でした。半年間放送されましたが、なんか木曜日に見ていた気がしましたが、金曜劇場の枠でした。このドラマが終わった後は、スペシャルとして8回放送されました。その中に二夜連続というのが3回ありました。北の国からの内容と言いますと、北海道の富良野市を舞台に、そこで暮らす田中さんが演じる黒板五郎と、2人の子供の成長を描く物語で、富良野という町を一役有名にしたドラマでもありました。子供の頃、北海道という土地に対してどんなイメージがあったかは忘れましたが、北の国からのイメージが少なからず浮かぶようになったのは間違いありません。また、自分同様にそう感じていた人もいたと思います。今となっては、どこの土地からも千歳空港に降りるルートが主流とわかっていますから、北海道の玄関口を経て札幌に着くと、ここが北海道という感覚が強いのですが、そこを飛び出せばまだまだ広大な土地が広がっています。とはいえ、狭い日本です。北海道も開拓が進み、住む場所を追われる動物たちも多いので、そんな呑気には言ってられません。

黒板五郎の息子役の純は、吉岡秀隆が演じていました。吉岡秀隆は、映画「男はつらいよ」でも渥美清さんの甥っ子役を演じていて、北の国から以前から見ていました。どちらも子役からの出演になりましたが、共に当たり役で、代表作になりました。あくまでも主役を食うことはなく、かといいつつ脇を固めるだけではなく、この人しか演じられないような重要な役どころでした。山田洋次監督の山田映画の常連であり、黒沢明監督作品にもいくつも出ていて、現在の日本映画界にはなかなか見られない稀有の存在かと思っています。

他にも多数の個性的な出演者もいて、奥さん役のいしだあゆみ、おばさん役の竹下景子、草太にいちゃん役の岩城滉一など豪華でした。黒板五郎の同級生役の中畑を演じる地井武男さんは、2012年に亡くなりましたが、この方のお別れの会に出席されたのが、公の場に現れた田中邦衛さんの最後の姿になったようです。

その後、様々な取材から、俳優復帰は難しいと聞いていたので、なんとなく覚悟はありました。このような名作は後世に残るわけですから、これからも引き続き楽しめたらと思います。長い間、ありがとうございました。

本日もよろしくお願い致します!0222659578🐰

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