5月27日木曜日のオススメフード＆ドリンクは！！！

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JAPAN Xポークとオクラの串焼き ５８０円

パクチー麻婆豆腐 ９９０円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりの天ぷら ７００円

冷やしせり蕎麦 ８００円

メヒカリ焼き ５００円

コウイカの天ぷら ６５０円

カレイの塩焼き ５００円

お刺身盛り合わせ １０００円

クジラの刺身 ６５０円

イカの刺身 ６５０円

シラウオの刺身 ６００円

スズキの刺身 ７００円

日本酒 美丈夫 特別純米 ７５０円

阿部勘 純米吟醸 金魚 ７５０円

萩の鶴 メガネ専用 ７５０円

千歳鶴 純米吟醸 きたしずく ７５０円

コロナビール ７００円

生ライムサワー ６００円

ガリッと酎（ガリ酎ハイ）６００円

マミー ３５０円

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なんとも奇妙な事件。

プロ野球中日ドラゴンズの門倉投手コーチが、5月15日からファームの練習を無断欠勤し、全く連絡の取れない様子。ここまでは一般社会ではたまにあることですが、その後に2軍マネージャー宛に「一身上の都合により退団させていただきます」との文書が届き、これは本人の筆跡であると家族が確認したということです。

あれから10日過ぎましたが、球団、家族ともに連絡が取れず、依然として所在すらわかってないようです。報道によりますと、門倉コーチは14日までは通常に練習に参加。変わった様子はなかったようです。15日に無断欠勤した後、16日に家族が捜索願を提出、携帯電話も置きっぱなしでいなくなったようです。

門倉コーチは埼玉県出身。地元の聖望学園を経て、東北福祉大学に進みます。仙台にも住んでいたわけです。3年からはエースで、西武、中日で活躍した和田一浩とバッテリーを組んでいました。忘れかけていましたが、和田もキャッチャーから転向しての成功組です。

その後、1995年のドラフトで中日に入団します。これがプロの第一歩となりますが、ここからが門倉の渡り鳥人生のスタートとなります。プロ1年目の初先発初完封の快挙を果たし、2年目3年目には2桁勝利を記録。しかし、その後は伸び悩み1999年のシーズンオフに近鉄にトレードとなります。

近鉄時代は開幕投手を務めたことがあったものの、7勝、8勝止まりで2桁勝利はなく、１度も規定投球回数はクリア出来ませんでした。2003年に横浜へトレードが決まり、セリーグに戻ることとなります。

横浜では中継ぎや大魔神佐々木が離脱した際には抑え投手も経験し、マルチぶりを発揮します。2005年には全球団勝利を経験。近鉄が消滅したために達成という、少しラッキーな記録でした。この年に7年ぶりとなる規定投球回数をクリアし、11勝をあげ、最多奪三振のタイトルを獲得します。

翌年も2桁勝利を挙げるものの、球団の評価が上がらず、年俸交渉も打ち切られ、FA権を行使し、2年契約総額2億円プラス出来高という破格の条件で巨人に移籍します。この際、この移籍の人的補償で、工藤公康が横浜に移籍という、ちょっとしたトラブルも起きました。

しかし、巨人在籍の2年間ではわずか2勝に終わり、FA史上歴史に残る大誤算の契約でした。その後、シカゴカブスとのマイナー契約、同年の4月には戦力外となり韓国リーグへ、3年在籍して退団しました。その後2012年には楽天のテストを受け、不合格。続いて日本ハムにも不合格となり、社会人のクラブチームに所属することとなります。シーズンオフの2012年11月、プロ野球合同トライアウトを受験しますが、オファーはなく、引退を表明しました。

このように波乱万丈な現役生活だったものの、2019年に古巣の中日に投手コーチとして招かれ、今年が3年目のシーズンでした。

門倉コーチは体も大きく、アゴも長く、顔にも特徴があるので、その辺を歩いていたらすぐに気付く分類の人だと思います。普通のプロ野球選手よりも10センチは背が高いかもしれません。

冒頭で『奇妙な事件』と書きましたが、事件ではなく、本人の気まぐれでいなくなって、無事でいてくれたらと思います。無断欠勤は、社会的な責任は重いですが、とにかく元気で帰ってくることを祈ります。

本日も宜しくお願い致します♪♪0222659578🐇