投稿者:店主うさぎや
【今夜はマグロの竜田揚げで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
6月7日(月)のオススメフード&ドリンクは!!
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日本酒 萩の鶴 純米吟醸 猫ディスタンス 800円
美丈夫 特別純米 750円
杉勇 夏の純米 750円
コロナビール 700円
生ライムサワー 600円
ガリッと酎(ガリ酎ハイ)600円
マミー 350円
パクチー麻婆豆腐 990円
焼きそら豆 480円
マグロの竜田揚げ 600円
ホヤの刺身 600円
ホヤポン酢 600円
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陸上の山県亮太が100メートルの日本新を記録しました。記録は追い風ながらの9秒95でした。
山県亮太言えば、2016年のリオオリンピックの400メートルでの銀メダリストですが、今までは9秒の壁に跳ね返されてきました。日本人の9秒台は、桐生祥秀の9秒98、サニブラウン・ハキームの9秒97、小池裕貴の9秒98に続き4人目となります。今年の東京オリンピックではこの4人による豪華リレーが見れるかもしれません。全員9秒台の史上初の試みは実に楽しみです。リレーはスピードだけではなくバトンのやり取りもポイントになってきます。中学生のリレーで、バトンを落としても挽回出来るようなことは世界の舞台ではなく、ほんのコンマ0.00の世界です。0.001を距離にすると1センチ足りないというくらいの世界です。日本は器用なことが出来る国ですから、このバトンの技術で大いにメダルが期待出来ます。
日本新記録を出したとしても、まだ代表に決まったわけではありません。東京オリンピックの参加基準である、10秒05を突破したまでです。今月の24日に開幕する日本選手権をクリアしていかなければなりません。これには前出の桐生、サニブラウン、小池に加え、多田修平、ケンブリッジ飛鳥なども出場する激戦となります。
山県はずっと9秒台の壁を超えられずにいました。特定のコーチを置かずに取り組んできた山県でしたが、今年2月から「自分の感覚だけでなく、コーチの目を通して最短距離で走りを確立させたい」と高野大樹コーチに師事することとなりました。短い期間で記録を伸ばすことが出来たわけですから、人の助言というのも大事なことがわかります。同じようにタイムを短縮するとしても、9秒という壁の突破は、より重要さを感じさせてくれます。
100メートルの世界記録と言えば、ウサインボルトの9秒58です。これは驚異的な記録ですので、しばらく超えることは出来ないかもしれません。陸上のスーパースターの代名詞ともいえるカールルイスが9秒台を記録したのは30年くらい前ですから、9秒台を4人排出している日本は、少しづつ追いついてきてる気がします。
新型コロナウイルスのワクチン接種も進み、東京オリンピックも無事に開催されることを祈ります。日本のトラック競技は、なかなか世界のトップレベルには届かない時期が続きましたが、地元東京での戦いはちゃんとしたコンディションで見たかったものです。まずは月末の日本選手権をみて、期待を高めていきたいです。
今週もランチより宜しくお願い申し上げます。0222659578🐰