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投稿者:店主うさぎや

【今夜は甘エビの刺身で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

7月7日(水)のオススメフード&ドリンクは?!?

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アジの刺身 600円

ホタテの刺身 650円

甘エビの刺身 700円

ホウボウの刺身 650円

タイの刺身 700円

自家製オイルサーディン 750円

パクチー麻婆豆腐 990円

日本酒 玉川アイスブレーカー 純米吟醸 800円

AKABU 純米夏霞 800円

角右衛門 しろくま 750円

コロナビール 700円

ガリッと酎(ガリ酎ハイ)600円

生ライムサワー 600円

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西武の松坂大輔投手が今季限りでの引退を決断したことがわかりました。1999年に西武に入団し、2006年からは大リーグのボストンレッドソックスに入団、その後2015年にソフトバンクで日本球界に復帰していました。横浜高校時代は甲子園で春夏連覇!この時の怪物ぶりは今でも語り草です。高校野球ファンと甲子園を語る時、大概出る話は桑田清原のKKコンビとこの松坂の話題です。高校時代の松坂は実力もさることながら、運もツキも持っていて、いくつもの困難も乗り越えてきました。さすがの松坂もここまでかという試合もあったし、甲子園での決勝ではノーヒットノーランもやり遂げました。その年の最高の高校球児が松坂だっただけではなく、球界に入ってもその怪物ぶりは続き、「平成の怪物」と誰もが知る存在になっていきました。

プロ野球界には毎年スターが登場します。しかし、高校野球を経て、ドラフト前から入団後すぐにずっと活躍を続ける選手は稀です。稀というかほぼ皆無に等しいのが事実です。あのイチローでさえ、高校時代は投手として甲子園に出たものの、甲子園のスターという程ではなく、プロでの活躍は3年目からです。例え甲子園のスターだとしても、球界のスターとなるには少し時間がかかるということです。

しかし、松坂の実力はプロ1年目から発揮されました。高卒ながら1年目から最多勝を獲得。それは3年目まで続きました。その間その後も奪三振、防御率、ベストナイン、ゴールデングラブ賞などのタイトルを獲得し、2001年には最高の投手に贈られる沢村賞にも輝きました。意外にも最優秀選手には選ばれてないんですね。

その後松坂は海を渡り、活躍の場を大リーグに移します。そこでの活躍は、そう長くはありませんでしたが、成績以上に印象を残した大リーグ時代だったと思います。2年目の18勝3敗という成績は日米通じてのキャリアハイとなりました。とにかく完投の多かった投手でしたから、怪物と呼ぶにふさわしい投げっぷりでした。現在のプロ野球でしたら投球制限もなされているので、もっと防御率も上がったでしょうし、勝ち星も伸びたかもしれません。しかし、松坂の魅力はスタミナある投球術とバタバタと斬る三振でしたから、見ている方はとても満足でした。

そして忘れてはいけないのが、野球のワールドカップ、WBCでの活躍です。私はそもそも松坂シンパでしたが、この時の松坂を見て次シーズンの大リーグ入りを確信、うさぎやオープン時のTシャツの背番号も松坂の18と決めました。現在もうさぎやに飾られている松坂のレッドソックス時代のTシャツは、開店時にボストンからのもので、あるミュージシャンの方から寄贈して頂きました。

引退は寂しいですね。なんか活躍なくてももっと現役として在籍して欲しかったです。40歳まで続けたわけですから、名の通り「怪物」でした。残りの現役生活を期待し、今後も追いかけていきたいと思います。

本日も宜しくお願い致します!0222659578🐰

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