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投稿者:店主うさぎや

【今夜はイワシフライで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

9月9日(木)のオススメフード&ドリンクは??

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昨日は「ルパン三世」の次元大介の声が小林清志さんから変わると言った話に触れましたが、今日はそれに付随したお話でございます。ルパン三世のモデルはフランスの怪盗アルセーヌ・ルパン、石川五右衛門のモデルは安土桃山時代の盗賊石川五右衛門というのは承知の事実だと思います。しかしながら、次元大介という泥棒の話など聞いたことはなく、幼少期はさて?と思っておりました。次元大介のモデルという話には諸説ありますが、映画「荒野の七人」に出てくるジェームズ・コバーン演じるブリットがそのモデルのようです。

「荒野の七人」は、1960年のアメリカの西部劇映画です。テキサス周辺のある村に、カルベラという盗賊一味が現れ、そこに7人の凄腕のガンマンが雇われて戦い撃退するものの、一時は勝利した村の村長が皆殺しを恐れてカルベラに降伏、そしてまた戦いが始まる‥‥そのような物語です。そこに登場する7人のガンマンの1人がブリットで、小林清志さんはこの役の吹き替えをやられていました。ブリットが次元大介のモデルであり、その声の感じがピッタリだったことにより、ルパン三世での声優として決まったそうです。そんな外国映画にヒントを得た次元大介の誕生ですが、元はと言えば「荒野の七人」は日本映画「七人の侍」をリメイクしたもの。映画監督である黒澤明が、世界のクロサワと呼ばれるわけもわかるわけです。

その他、作者モンキーパンチ先生が、「四次元」とか「次元が」という言葉が好きだったこと。「事件大好き」という言葉をもじったこと。などのいくつかの説があるそうですが、やはり西部劇のモデルという由来がしっくりきます。モンキーパンチ先生も一昨年亡くなりましたので、もはやはっきりした真相はわかりません。このモンキーパンチという名前や、ルパン三世の劇画タッチな感じから、アメリカの漫画?とも勘違いしそうですが、モンキーパンチ先生はれっきとした日本人です。こちらのペンネームは、双葉社の清水編集長が適当に付けた名前で、全く気に入ってなかったそうです。しかし、命名翌年に「ルパン三世」が大ヒットしてしまい、変えるタイミングを見失ってしまいました。ただインパクト抜群のペンネームですから、忘れにくくていいですね。今や、モンキーと言えばモンキーレンチかモンキーパンチではないでしょうか。モンキーダンスという人は年齢がばれちゃいますね。

では本日も宜しくお願い致します。23時迄はドアダッシュからのお食事の配達もOKです。0222659578🐰

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