9月29日(水)のオススメフード&ドリンクは？？！！

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政府の発表によりますと、緊急事態宣言、まん防の解除が決まり、10月1日からの仙台市は飲食店が通常営業できることが濃厚です。そんなわけで夏場より行ってまいりました定食メインの営業も、まもなく終了になるかと思います。9月も残りわずかですが、宜しくお願い申し上げます。

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自民党総裁選挙が本日行われます。国会議員票382票、党員、党友票382票で争われ、過半数を得ない場合は上位2人の決選投票になります。立候補しているのは、岸田文雄前政調会長、河野太郎規制改革担当相、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の4人です。総裁選に女性2人が出馬するのは初めてで、両候補者も立候補するのも初となります。というのも、立候補するには国会議員からの推薦人20人が必要となります。ですから、ただ立候補するというのは出来ません。政界の聖子ちゃんと異名を取った野田氏は、何度か立候補を表明してきた過去がありますが、今回は初出馬です。古くはテレビでお馴染みだった高市氏も初出馬ですが、キャスターのようなことをやっている時代から30年も経つんですね。夜の番組で共演していたのが立憲民主党の蓮舫議員でした。そんな蓮舫氏もかつては女性初の総理を期待された1人でした。

さて、今回の総裁選は最初の投票で過半数を得る候補者はいないと思われ、決選投票になるのが濃厚です。そしてこの結果を大きく左右するのが、全国にいる党員、党友の動向です。ところで、党員、党友とはどんな人達なんだと思う人も多いと思います。

党員とは政党に所属する者で、政党の構成員です。入党申請をし、認められれば入党となりますが、党費を入金する義務があります。そして、公職選挙ではその政党が決定した公認候補、推薦、支持候補を支援しなければなりません。対立候補を支持した場合は、懲罰の対象となるようですが、除名処分となることが多いようです。また自らが選挙に立候補するには、党員である必要があり、党外の立場である場合は入党しなければいけません。入党は人の勧めで入ることもあり、いわゆる名前貸しのような場合もあるようです。党費は勧めてきた人が払っているため、今回のような選挙では記入する候補者を指定されるということでしょう。入党申請があるので無差別なことではないと思いますが、過去には実体のない党員問題で揺れた時期もありました。今回の総裁選にそのようなことが絡んでいるかはわかりませんが、地元の利権に関わる政治家を総裁にしたい意識は当然あるはずです。

党友とは、政党の構成員ではないが、政党の外部の支援者、政党と友好的にある個人を指します。党の方針を守る義務はなく、罰則もありません。党員に準じて党首選挙や、政党の各種行事に参加する権利を持ちます。党の支援する目的を持つ団体の会員とありますので、党員に近い存在と思われます。党費も支援する目的を持つ団体に収めます。自民党に関しては10000円以上かかるようです。

そんなわけで、総裁選の結果を待ちたいと思います。

今夜もご予約ご来店お待ちしております☆0222659578🐇