11月1日(月)のオススメフード&ドリンクは？？？

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日本酒 田酒 特別純米 ８００円

AKABU 純米 ７５０円

萩の鶴 メガネ専用 ７５０円

乾坤一 特別純米 ７５０円

ムチョアロハ ６５０円

シンハービール ７００円

コロナビール ７００円

生ライムサワー ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

鮭白子の揚げだし ７００円

マグロの竜田揚げ ６００円

蔵王クリームチーズ ８００円

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衆議院議員選挙の全当選者が決まり、各党の勢力が明るみになりました。与党自民党は議席数は減らしたものの単独で過半数を獲得し、連立を組む公明党は小選挙区で全て勝利するなど議席を少し増やしました。野党共闘を掲げ戦っていた野党第1党の立憲民主党は、小選挙区での接戦をいくつか制したものの、当初の予測よりも勝つことは出来ず、期待はずれな感じでした。野党共闘の敗北の原因は共産党と組んだからという意見も聞かれ、その共産党も議席を少し減らしました。共産党の小選挙区での当選は沖縄選挙区の1人に留まり、比例区での数字も伸び悩みました。執行部の変わらない顔ぶれに新鮮味もなく、若い人への浸透率はイマイチの気がします。

変わって躍進したのが日本維新の党でした。中でも大阪を中心とする関西での強さはピカイチで、大阪では19選挙区中15選挙区を制し、残りは全て公明党でした。そう考えると擁立した小選挙区を全て制した公明党もなかなかのうまさです。日本維新の党は、比例区に関しても近畿地区では最多得票を獲得したほか、全国的にもくまなく議席獲得に成功しており、無党派層の票を狙った立憲民主党を食った形になりました。大阪での支持は、吉村知事の人気が大きいように感じます。このコロナ禍ではメディアには多く登場し、何かとお騒がせしたこともある吉村知事ですが、コロナ対策の対応は政府よりも断然早いものでした。

山本太郎率いるれいわ新撰組も3議席を獲得。前回の参院選では2人を当選させたものの党首の山本氏は苦杯をなめましたが、この選挙では比例区で当選。他にも2人が復活当選を果たしました。この10年ですっかり役者から政治家の顔になりつつあります。

自民党では選挙を指揮する甘利幹事長が小選挙区で敗北。比例区で復活当選したものの、責任逃れは難しそうです。また、幹事長経験もある石原伸晃氏は小選挙区の落選に続き、比例区の復活もありませんでした。弟の石原宏高氏も小選挙区では勝てず、比例区での復活当選を果たしています。石原ブランドの終わりも見えてきているというか、若い層にはもはや過去の話なんでしょう。

投票率はまだ各メディアで前後はありますが55%ほどで、過去3番目に低い数字だそうです。あれだけ選挙に行きましょうと呼びかけても、期日前投票も増えていてもこの数字ですから、また課題は増えた気がします。若い有名人が若者に呼びかけるネットもいくつか見ましたが、まずは選挙に参加する意味を考えことでしょう。同日にバカなハロウィン風景も見ましたが、片や真面目に取り組んでいる若者も多くいることを忘れてはいけません。自民党の絶対安定多数も投票率が上がれば変えるだって可能です。政治に、そして世の中に文句ばかり言っている人は、まずは投票に行くべきでしょう。

今週もランチより宜しくお願い申し上げます。0222659578🐰