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投稿者:店主うさぎや

【今夜はホウボウの刺身で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

2月22日(火)のオススメフード&ドリンクは???

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日本酒 産土(ウブスナ)山田錦 生酒 グラス100ミリ 900円

飛露喜 特別純米 850円

田酒 特別純米 800円

綿屋 特別純米 800円

飛鸞 生原酒 800円

写楽 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数ございます。

生ライムサワー 600円

コーヒー酎 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

芋焼酎 萬繕ノロシ 900円

せり鍋 2人前 2380円

せりそば 950円

庄内アサツキの豚巻き串 500円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

ワカメチヂミ 600円

タコとワカメポン酢 500円

豚肉とワカメのしゃぶしゃぶ 980円

自家製オイルサーディン 750円

せりキムチ 450円

ホウボウの刺身 700円

天然ヒラメの刺身 700円

アジのなめろう 650円

ヤリイカの天ぷら 600円

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あの「あさま山荘事件」から今月で50年経ちました。私自身も当然タイムリーで見ていた事件ではありませんが、昭和を代表する重大事件として今も語り継がれています。あさま山荘事件とは1972年2月19日から2月28日にかけて、長野県の軽井沢にある保養所であるあさま山荘に、連合赤軍の残党が人質をとって立てこもった事件です。そもそもこの立てこもりに発展する前に、連合赤軍の前身である組織(日本共産党革命左派神奈川県委員会および共産主義者同盟赤軍派)はそれぞれが連続強盗事件や塚田鉄砲店襲撃事件を起こし、資金や銃、弾薬を入手し、凶暴な犯行を繰り返していました。これに対し警察は、都市部で徹底的な職務質問や、アパートの移住者に対するローラー作戦を行なっていました。警察に追われていた両派は群馬県の山岳地帯に山岳ベースを構え連合赤軍を旗揚げしました。しかし銃による殲滅戦を行う「共産主義化された革命戦士」になるための統括による必要性が、最高幹部により提示され、仲間内で相手の人格にまで踏み込んだ自己批判と相互批判がエスカレート、それが暴行や極寒の屋外での束縛、絶食の強要により12人もの犠牲者を出すこととなりました。前出した殲滅戦という難しい言葉はセンメツセンと読むのですが、ヨーロッパのドイツあたりに位置するプロイセン軍の戦術論のようで、今日はここには触れずにおきます。

そんな山岳ベースに息を潜めていた連合赤軍メンバーによる包囲網も、徐々に迫り、違う場所にベースを移すものの、そこへの足取りも掴まれつつ、あさま山荘に辿り着くこととなります。29名いた連合赤軍メンバーはここに至るまでに12名が山岳ベースにて殺害され、4名が脱走、8名が逮捕され、5名を残すまでとなっていました。あさま山荘に立てこもる前、メンバーは「さつき山荘」に侵入し、ここで食料を食べたり洗面をしていたところ、長野県警機動隊に発見され銃撃戦となります。メンバーは銃を乱射しながらさつき山荘を脱出し、あさま山荘を見つけここに籠城することとなります。山荘にいた管理人の妻を人質にし、2月28日までの長きにわたり立てこもることとなるのですが、これが一般的に言うあさま山荘事件のスタート地点です。これ以前の嘘のような出来事にも現代を生きるものとして驚きですが、ここからなんとテレビ中継が始まり、発砲によって2人の警察官が死亡、またなぜか一般人の方も1人亡くなっています。この一般人は山荘に近づこうとしていた他の一般人に気を取られていた警察をかいくぐり、メンバーの発砲により数日後に死亡しました。日本の警察はその時代から優秀とは言われていたものの、今では考えられない出来事です。その後、山荘への放水や投石、銃撃や催涙ガスなどで人質解放、犯人逮捕に繋がりますが、今も忘れてはいけない昭和の大事件です。50年経った今も死刑囚として拘留されている者、海外にいて安否不明な者、メディアで語る者と犯人のその後も様々ですが、人の思想とはこの世で1番恐ろしいものかもしれません。またこの事件を掘り下げていくと、何かまた違う真相が見えてくるのかもしれません。

本日もご予約ご来店お待ちしております!0222659578🐇

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