5月15日(日)のオススメフード&ドリンクは？？？

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日本酒 伯楽星 純米大吟醸８５０円

田中六五 特別純米 ８００円

田酒 特別純米 ８００円

綿屋 特別純米 ８００円

鍋島 特別純米 ８００円

日高見 純米 ７５０円

写楽 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

★日本酒は他にも多数ございます。

コーヒー酎 ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

芋焼酎 萬繕ノロシ ９００円

春せり鍋 2人前 ２３８０円

春せりそば ９５０円

冷やし春せりそば ９５０円

春せりの天ぷら ７００円

笹かまのアヒージョ ６５０円

（&バケット） １９０円

ちょい辛揚げワンタン ６００円

島らっきょう ６８０円

赤魚の醤油干し焼き８５０円

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ロシアのウクライナ侵攻が続く中、フィンランドがNATO(北大西洋条約機構）への加盟申請を表明しました。ロシアが始めた戦争は、欧州の安全体制を危機に陥れたことと同国の外相も訴え、非同盟政策からの転換となります。同様にスウェーデンも続く勢いで、現在30カ国の加盟国のあるNATOは、32カ国に拡大となる模様です。フィンランドの国民の声は、ウクライナ侵攻による加盟を希望する支持率は76%超えのようで、8割近い支持を集めています。ロシアの1300キロの国境を共有するフィンランドの懸念には、ロシアとの歴史的背景があります。19世紀初めから、帝国ロシアに組み込まれ、1917年のロシア革命を機に独立しています。しかし、第2次対戦中にソ連に2回も侵攻され、約10万人の犠牲と、領土が1割奪われます。戦後のフィンランドは、圧倒的な武力を持つソ連、ロシアを刺激して侵略の口実を与えないように腐心。そのため大国との争いに巻き込まれないように導き出した答えが、非同盟主義でした。ソ連の解体後にEU（欧州連合）への加盟はしましたが、ロシアとは強い結びつきを保ってきました。フィンランドのニーニスト大統領と、ロシアのプーチン大統領も親密な関係性で知られており、2012年には両国国旗をあしらったユニフォームでアイスホッケーをプレイしています。2017年にフィンランドが独立100年を迎えた際には、プーチン氏がフィンランドを訪れ、友好を祝っています。ウクライナ侵攻以前にはそんなムードのフィンランド世論でしたが、侵攻後には徐々に変化をしてきたという感じです。今年に入り、世界情勢の中心だったのはロシアであり、ウクライナであり、それに伴うアメリカだったりでしたが、このフィンランド情勢に関してはまた新たな問題に発展しそうな気にもなります。おそらくNATOの申請があれば容易に加盟可能なようですが、その後のロシアはやはり心配です。フィンランドの防衛力は欧州最大規模の90万人と聞きます。同国がNATOに加われば、飛躍的に向上する防衛力に軍事的メリットも大きくなります。しかし、新規加盟国にロシアをいらだたせ、欧州の安定に負の影響があることも間違いありません。フィンランドがロシアに攻撃された場合は、集団防衛義務に従い、NATOが戦争に巻き込まれるということです。ロシアとしてはNATOの拡大は、安全と安定をもたらさないとけん制ムードですが、フィンランドの選択は正しかったとなって欲しいものです。すでにニーニスト氏は、イギリスのジョンソン首相との共同記者会見で「NATOの加盟は誰かを敵視するためのものではない」と語っています。ジョンソン氏はスウェーデンとフィンランドを訪問し、それぞれの首脳とイギリスとの相互安全保障に関する合意文書にも署名し、各国は一歩一歩平和への道筋を進んでいるようにも思えます。今週もうさぎやを宜しくお願い致します！0222659578🐰