投稿者:店主うさぎや
【今夜はサバのアヒージョで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
6月28日(火)のオススメフード&ドリンクは!!!
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日本酒 伯楽星 純米大吟醸850円
田中六五 特別純米 800円
田酒 特別純米 800円
綿屋 特別純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
写楽 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数ございます。
コーヒー酎 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
芋焼酎 萬繕ノロシ 900円
サバのアヒージョ 780円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ちょい辛揚げワンタン 600円
イワシフライ550円
ガリトマト 550円
ヤングコーンの天ぷら 680円
カツオのハラススモーク 700円
メヒカリの唐揚げ 550円
ホヤスモーク 550円
ホヤの刺身 650円
ウサギヤサツマアゲライト 580円
ホヤの味噌漬け 600円
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7月10日に投開票の参院選が、連日繰り広げられています。すでに勝ち負けが見えている選挙区もありますが、投票が終わるまではどう変わるかはわかりません。改選数1に6人が立候補している栃木選挙区で、いかにも現代らしい状況が起こりました。それは、6人の立候補者中5人が女性であるということです。今や政治の世界は男の世界とは、遅れた考えの日本においてもそんなことはありません。岸田首相が誕生した前回の総裁選でも、高市早苗氏が今一歩までと健闘、これは裏にいる陰の権力者の力も必要ですが、日本もここまで変わったという表れです。栃木選挙区から立候補したのは自民党現職の上野通子氏、立憲民主党の板倉京氏、共産党の奥村恵子氏、NHK党の高橋真佐子氏、日本維新の会の大久保裕美氏の女性候補5人に、男性候補であ大隈広郷氏です。何か意図があってこうなったかはわかりませんが、栃木の人から見たら何か異様な選挙戦と感じるかもしれません。
こちらは選挙とはまた別の話ですが、恒例の芥川賞、直木賞の候補が先頃発表され、芥川賞候補が全員女性で占められました。90年近い歴史の中で候補者が全て女性となるのは初めてのことで、格差や分断が広がり、息苦しさを増す社会状況を背景に「生きる上で障壁を感じる機会の多い女性の作品が読書に響いている」と識者は読み解いているようです。純文学の登竜門とされる芥川賞の受賞は、1990年代は男性14人に対して女性は8人でしたが、2010年代以降になり男性15人、女性16人と比率が逆転しています。ちなみに直木賞でも2019年に初めて候補者が全員女性となるなど、女性作家の躍進はジャンルを超えた傾向です。芥川賞候補には小砂川チトさん、鈴木涼美さん、高瀬隼子さん、年森瑛さん、山下絋加さんの名が上がり、直木賞候補も呉勝浩さん以外の4人は女性ということになりました。私自身もここ数年は女性作家の作品を手にすることが増えてはいましたが、ここまでの形成逆転の現象までは気付きませんでした。選考会は参院選から10日後の7月20日です。さて、この夏の女性のさらなる躍進に期待して結果を待ちたいと思います。本日も宜しくお願い致します!0222659578🐇