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投稿者:店主うさぎや

【今夜はアボカド海苔巻き天ぷらで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

6月3日(土)のオススメフード&ドリンクは???

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田酒 特別純米 850円

飛露喜 特別純米 850円

田中六五 純米 800円

鍋島 特別純米 800円

日高見 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数ございます。

コーヒー酎 600円

生ライムサワー 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

さきいかの天ぷら 550円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

ちょい辛揚げワンタン 600円

せりキムチ 450円

ガリトマト 550円

うさぎや石焼きレッドホルモン 980円

ウサギヤサツマアゲライト 580円

鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円

ワカメチヂミ 600円

うさぎやカレー 950円

豆苗干しエビ炒め 700円

昔ながらのチキンライス 750円

麻婆茄子 880円

アボカド海苔巻き天ぷら 600円

赤魚の醤油干し 850円

もずく酢 450円

スッパ梅くらげ 500円

空芯菜炒め 700円

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「複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明する探偵ナイトスクープ。私が局長の上岡龍太郎です」こんなオープニングの冒頭が懐かしいあの番組、初代局長の上岡龍太郎さんが亡くなりました。この訃報は、テレビニュースでもネットでも大きく報道され、「最後の関西大物芸人」と表記していた記事もありました。亡くなられてからすでに2週間近く経っており、派手な事を嫌う故人らしく、家族で密葬として執り行った様です。2000年に芸能界を引退した上岡さんは、その後はほぼほぼ公の場に姿を見せることはなく、どなたかの葬儀の席やお別れの会で目にする事があったくらいです。この20年以上は一般人という事ですから、若い層には知名度は非常に低かったわけです。しかし、引退以前ならテレビには欠かせない顔でしたから、国民の知名度はバツグンで、誰もが知ってるテレビタレントでした。冒頭に申し上げた「探偵ナイトスクープ」は今でも続く人気番組で、現在は3代目局長の松本人志を筆頭に名のあるタレントが探偵として脇を固めています。しかし、番組の始まった1980年代は、まだ関西ローカルの壁を破っておらず、出演者もまだまだローカル的な顔ぶれでした。今思えば、少し別世界でもあった関西のテレビ事情を知るきっかけの1つの番組だった気がしますし、歴代の探偵には「探偵ナイトスクープ」以外で見かけることもなかった面々もいた様にも思います。上岡さんは1960年に「横山パンチ」の芸名で「漫画トリオ」というグループで活動を開始しました。その時代をタイムリーに生きていない私も、この知識はありましたし、「パンパカパーン、今週のハイライト」という決まり文句も、後に過去映像で何度も目にしました。その後メンバーの1人「横山ノック」が参議院議員選挙に出馬することにより漫画トリオは活動を休止、この時を境に芸名を「上岡龍太郎」に改め、ラジオを中心に上岡流の話術が確立していきました。私が最初に上岡さんを知ったのは「ラブアタック」という恋愛バラエティの司会で、1980年代前半に日曜日の午前中に放送していました。まだ子供でしたから関西ローカルから全国ネットになった情報など知らず、1人の大人女性を取り合う男性達が群がるこんな番組をなぜ楽しんでいたかも、今思えば疑問です。当然若さゆえにのことですから、誰もが通る道に、たまたま上岡さんがいたということでしょう。その後、「鶴瓶上岡のパペポTV」が、上岡さんを更にメジャーにさせ、東京進出という流れに変わっていきます。大阪にこだわる上岡さんが、なぜ東京で番組を始めたのでしょうか?その進出は確実に成功と言え、歯に衣着せぬ物言いが広い年齢層の人々に受け入れられたと言えると思います。司会者としては、やはり流暢な話芸が心地よさを感じさせ、独特のユーモアも発想もコメントも鋭く、芸能界に大きな影響を与えました。「僕の芸は20世紀で終わり。21世紀には新しい人生を歩みたい」ときっぱり芸能界を引退し、先月19日、81歳の生涯を閉じました。新しい人生と決めてから23年。これだけの月日が流れても人々の記憶には燦然と輝き、一時代を築いた人気タレントであり、名司会者だったことは揺るぎません。ずっとテレビで見ることはありませんでしたし、今後も目にすることはないと思っていましたが、何か寂しいですね。今夜もうさぎやを宜しくお願いします!0222659578🐰

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