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投稿者:店主うさぎや

【今夜は鯖シスターで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

7月19日(水)のオススメフード&ドリンクは??

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田酒 特別純米 850円

飛露喜 特別純米 850円

田中六五 純米 800円

鍋島 特別純米 800円

日高見 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数ございます。

コーヒー酎 600円

生ライムサワー 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

さきいかの天ぷら 550円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

ちょい辛揚げワンタン 600円

ガリトマト 550円

うさぎや石焼きレッドホルモン 980円

ウサギヤサツマアゲライト 580円

鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円

ワカメチヂミ 600円

うさぎやカレー 950円

豆苗干しエビ炒め 700円

昔ながらのチキンライス 750円

よだれ茄子 550円

セセリの塩麹唐揚げ 600円

イワシフライ 550円

スッパ梅くらげ 450円

しびれキュウリ 450円

空芯菜炒め 700円

きゅうりの辛子漬け 400円

もずく酢 450円

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山形在住のフリーライター渡辺大輔さんという方が書いた「さよならデパート」という著書があります。山形県は2020年に唯一のデパートだった山形市の「大沼」が閉店し、全国唯一のデパート空白県になりました。これは私見ではありますが、山形は大きなイオンが多く存在しているように感じ、人の流れがそちら方面に傾いているのだろうと以前から感じていました。また、東北最大の都市である仙台市と山形市はお隣同士で、車でもわずか1時間という距離、そんな立地条件から仙台市に足を運ぶ買い物客も多いと思います。仙台市内街中のデパートも、もはや藤崎と三越の2つとなり、それなりの賑わいはあるものの、郊外に人の足が向いているのも確かです。2つのデパートは、共に仙台駅前からは離れていて、その地域はデパートを中心とした街づくりになっている気にもなります。屋上のゲームコーナーはありませんが、食堂や月替わりの展示会は健在で、私もちょくちょく様子を見に行っています。山形市の「大沼」は320年の歴史を持つ国内有数の老舗百貨店で、1950年に山形市七日町で営業を始めました。山形駅からは約2キロと距離があり、開発の進む駅前にあれば状況も変わったことでしょう。そして、都市型居住の街づくりが進んでおり、大きなマンションも目に付きます。閉店以降、大沼周辺の人の流れは減ったようですが、大沼周辺の人口は増えているようで、せっかく引っ越してきたのに大沼がないと、残念に思った移住者もいたことでしょう。そんな山形に続き、島根県唯一の百貨店だった松江市の一畑百貨店が、来年の1月に閉店の方針を明らかにしています。一畑電気鉄道が100%出資のデパートで、創業は1958年で60年以上の長い歴史に幕を閉じることになります。出雲店など他の市にも出店していましたが、百貨店としての役目は松江市の本店が主でしたから、デパートがなくなる淋しさを徐々に感じることでしょう。子供の頃を思い出すと、デパートには夢がありました。食堂で食べるメニューは今思えば、そう珍しくはないものの、当時はご馳走ばかりでしたし、屋上には遊園地のような乗り物も数多くあったし、ペットショップで動物とのふれあいも出来ました。そしてなんといってもおもちゃ売り場が1番の天国で、誕生日とクリスマスは待ち遠しくて仕方ありませんでした。今では珍しいレコード屋さんもありましたし、「デパートというのはなんでもあるところ」というイメージは、間違いなかったと思います。専門店が立ち並ぶ、モール的な施設の良さは十分承知しておりますが、減りつつ有るデパートの良さを再認識するには、現在のレトロブームにはもってこいかと感じます。そして、ネットでなんでも手に入る時代にもなりましたから、それを見直す時期としても丁度いい時期かもしれません。今週もうさぎやを宜しくお願い申し上げます!0222659578🐰

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