投稿者:店主うさぎや
【今夜は日本酒で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
8月9日(水)のオススメフード&ドリンクは!!
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田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数ございます。
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ちょい辛揚げワンタン 600円
ガリトマト 550円
うさぎや石焼きレッドホルモン 980円
ウサギヤサツマアゲライト 580円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
ワカメチヂミ 600円
うさぎやカレー 950円
豆苗干しエビ炒め 700円
昔ながらのチキンライス 750円
スッパ梅くらげ 450円
ゴーヤチャンプルー 650円
空芯菜炒め 700円
オクラの肉巻きおろしポン酢 500円
きゅうりの辛子漬け 400円
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東京上野の国立科学博物館が、財政のひっ迫を改善するためにクラウドファンディングで1億円を募ると発表しました。博物館側は、集まらなかった場合はどうするべきかとの考えが先行したようでしたが、開始からわずか1日で目標額を達成しました。クラウドファンディングを行うとした記者会見が開かれたのは8月7日で、国立科学博物館の篠田謙一館長の話をまとめると「膨大なコレクションを守りたい」という言葉に収縮されると思います。ここ数ヶ月の光熱費の高騰などで受けた支出の増加、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入場料収入の減少などが大きな理由です。中でも、私達が博物館に行っても、見ることのない収蔵庫が特にお金がかかるようです。博物館は常に同じものを展示しているわけではありませんから、収蔵庫という1年を通して温度や湿度を一定に保つ場所が必要です。今年度の光熱費は3億8000万円程と言いますから、想像をはるかに超えています。2年前と比べて2億円近く増える見込みのようですが、2年前の段階で既に2億円近い維持費がかかっていたことにも驚きです。国立科学博物館が管理する500万点を超える「ナショナルコレクション」の大部分は、茨城県つくば市にある自然史標本の収蔵庫で保管されています。施設を作り、長く運営していくということは、今いる場所以外にこの様な収蔵庫が必要なわけです。自分達に置き換えても、衣類や備品を収納するスペースが必要なわけですから、当然わかります。もちろん時間が経てば経つほど、そのスペースは狭くなるわけですが、我々は断捨離も出来ますし、人に譲ることも出来ます。しかし、この収蔵庫は日本国内という規模を超えた、世界の大事なコレクションですから、守らなければなりません。収蔵庫は博物館の心臓部と言いますから、この様なニュースが無ければ、その心臓部の存在すら知らずにいたかもしれません。夏は高温、多湿になり、冬は乾燥する日本において、数多くの標本を抱える巨大な収蔵庫の温度と湿度を一定に保つには、1年を通して多くの光熱費が必要なわけです。そんな中でも、節電という努力も当然行いつつ、それには限界があります。電気消費量を前年よりも下回っても、エネルギー価格の高騰の影響はそれをはるかに超えていきます。コレクションの数は10年前が420万点だったのが、昨年度に500万点を超え、今後も増え続けていきます。国立科学博物館は、アジアでは代表的な自然史博物館ですが、世界に目を向けると、ロンドンの自然史博物館が8000万点、アメリカのスミニアンの博物館は1億6000万点の資料を所有しているそうです。これらを把握すること、管理することの難しさに加え、財政が著しくひっ迫していくのは、世界から見た日本が大きく遅れを取っている様に感じます。国立科学博物館のコレクションは、いわば日本のコレクションです。国が何かをしてくれたのかは定かではありませんが、100年後、1000年後に引き継ぐコレクションのために手を挙げた人達がこんなにたくさんいることに非常に嬉しい気持ちです。私はこのクラウドファンディングを知りませんでしたが、同様に感じた人も数多くいたはずです。11月5日まで引き続き募集を続けるとのことですが、まずは博物館に足を運びたいと思います。七夕祭り明けのうさぎやも宜しくお願い致します!0222659578🐇