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投稿者:店主うさぎや

【今夜はホタテの刺身で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

9月28日(木)のオススメフード&ドリンクは?!

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伯楽星 大吟醸 850円

田酒 特別純米 850円

飛露喜 特別純米 850円

田中六五 純米 800円

鍋島 特別純米 800円

日高見 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数ございます。

コーヒー酎 600円

生ライムサワー 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

仙台せり鍋 2人前 2680円

仙台せりモツ鍋 2人前 3180円

さきいかの天ぷら 550円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

ちょい辛揚げワンタン 600円

ガリトマト 550円

うさぎや石焼きレッドホルモン 980円

ウサギヤサツマアゲライト 580円

鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円

ワカメチヂミ 600円

うさぎやカレー 950円

豆苗干しエビ炒め 700円

昔ながらのチキンライス 750円

スッパ梅くらげ 450円

ゴーヤチャンプルー 650円

空芯菜炒め 700円

マグロの竜田揚げ 600円

イワシのチーズコロッケ 600円

せりの天ぷら 900円

せりの玉子とじ 680円

ホタテの刺身 650円

白エビポン酢 550円

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大相撲9月場所は、大関貴景勝の4回目の優勝で幕を閉じました。場所の主役はというと、前頭15枚目の熱海富士で、千秋楽までトップを走っていました。そんな中、幕下37枚目の地位でひっそりと引退を発表したのが、元幕内の徳勝龍です。徳勝龍は2020年1月場所、熱海富士より番付は下の西前頭17枚目の幕尻の地位で、14勝1敗の幕内最高優勝。一躍時の人となりました。かつて現幕内の王鵬の父である貴闘力が幕尻優勝をし、それは20年ぶりの出来事となりましたが、徳勝龍の番付は歴代史上最低地位での優勝で、自分の下には1人も力士がいない初の例となりました。また、返り入幕での優勝も史上初で、三役経験のない力士の優勝は、大相撲が年6場所制になってからは4人目となりました。私が注目すべきはこの三役経験なしでの優勝です。過去の3例を見ると、最初の該当者は1960年5月の若三杉で、この人は次の場所に関脇に昇進しています。関脇を10場所、小結を8場所務め、大関には届きませんでしたが、三役を連続で在位するなど長く幕内を務めました。次の該当者は、1961年5月の佐田の山です。入幕3場所目に12勝3敗で優勝し、1年後には大関、4年後には横綱に昇進しました。優勝は6回、年寄出羽海を継承し、相撲協会理事長も務めました。3人目は現役の朝乃山で、2019年5月場所に前頭8枚目で優勝しました。その後、次の場所で1点の負け越しはあったものの順調に出世し、1年後には大関に昇進しました。しかし、2021年5月場所中に、新型コロナウイルス感染対策のガイドラインの違反が発覚し、12日目から休場しました。相撲協会から与えられたペナルティはその場所の休場では収まらず、翌7月場所から1年間の出場停止という、大変重いペナルティを受けることとなります。復活場所となった2022年7月場所は、三段目の地位から再スタート、当然の如く7戦全勝。翌場所は幕下に進み、2場所続いて6番勝ち、十両も2場所で突破し、幕に戻ってきました。元大関ですから当然といえば当然ですが、むしろもう少し早くても良かったのではとも思います。そんなそれなりの地位まで出世した3力士とは違い、徳勝龍は優勝の次の場所に付いた前頭2枚目が最高位となり、三役という地位には届くことなく引退しました。これは史上初の三役経験なしで引退した幕内最高優勝経験者ということになります。優勝後は幕内での勝ち越しは1度だけで、十両はおろか、幕下でもなかなか勝ち越せずにいました。15年間の相撲生活のピークは、成績を見る限りはあの優勝の時であり、14勝という好成績も素晴らしかったと思います。千秋楽の結びの一番に、史上初めて幕尻力士が土俵に上がった事は有名な話になりましたが、実は初日の幕内最初の取り組みにも徳勝龍は登場しており、最初と最後に同力士が土俵に上がった例も史上初めての事でした。非常に地味で、ツラ相撲を取る力士でしたが、大相撲の歴史において、数々の稀有な記録を残した印象深い力士でした。年寄千田川を襲名し協会に残りますから、解説の機会があれば、是非話を聞いてみたいと思います。大相撲は年6場所、次回は福岡で行われる11月場所です。うさぎやでも開店より連日放送致します!0222659578🐇

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