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投稿者:店主うさぎや

姉妹店『ひばりや』も営業中!【今夜はホタテの醤油焼きで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

3月9日(土)のオススメフード&ドリンクは???

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伯楽星 大吟醸 850円

田酒 特別純米 850円

飛露喜 特別純米 850円

田中六五 純米 800円

鍋島 特別純米 800円

日高見 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数あり!

コーヒー酎 600円

生ライムサワー 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

仙台せり鍋 2人前 2680円

仙台せりモツ鍋 2人前 3180円

さきいかの天ぷら 550円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

ガリトマト 550円

うさぎや石焼きレッドホルモン 980円

ウサギヤサツマアゲライト 580円

鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円

ワカメチヂミ 600円

うさぎやカレー 950円

ホタテの醤油焼き 650円

昔ながらのチキンライス 750円

せりの天ぷら 900円

せりの玉子とじ 680円

紅生姜と玉ねぎの天ぷら 580円

マグロの竜田揚げ 650円

アボカドスパムのマヨネーズ焼き 780円

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昨日流れてきた鳥山明さんの訃報、驚きました。前日に知人と鳥山さんの話をしていた事もありましたが、あまりにも早いお別れに残念です。国民的漫画家と呼んでいいのでしょうか?いや、鳥山明といえば、世界的に支持されている人ですから、日本国内にとどまらない世界的に人気の漫画家です。また、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のデザインを手がけた事で、世界的デザイナーという顔も持ち合わせます。鳥山さんが世の中で知られるようになったのは、1980年の「ドクタースランプ」です。当時幼かった私は、学校で「んちゃ」という聞きなれない挨拶を耳にします。それはドクタースランプの主人公であるアラレちゃんのオリジナルの挨拶で、その「んちゃ」は日に日に使う人を増殖させていきます。ドクタースランプは「週刊少年ジャンプ」に連載されていたのですが、当時の私には毎週170円という金額は大変大きなものでした。ですから、友達と協力して買う、友達の兄貴のを読む、コンビニで立ち読みする、という選択肢を駆使し、どうに読んでおりました。当時は「週刊少年チャンピオン」が若干下火になりつつある頃で、ジャンプの人気は非常に高いもので、ドクタースランプ以外にも読まなければいけない漫画は多数存在していました。その後、長く続いていたと思っていたドクタースランプは1984年に連載を終了。単行本は全18巻で、今の時代からしたら短いものでした。それからしばらくして「ドラゴンボール」の連載がスタートします。その号のジャンプはもちろん購入し、第1話は巻頭カラーだった事を今でもしっかり覚えています。そしてドクタースランプ以上に、次号への期待は非常に大きく、連載は10年以上続き、1995年に終了します。ドクタースランプに続き、ドラゴンボールも全巻購入し、今はタンスの肥やしですが、大事な宝物になりました。ドラゴンボールはずっと人気があったと、私自身はそう感じでいましたが、初期は苦戦した時期もあったそうで、徐々に鳥山さんの描きたい方向、そしてジャンプ読者特有の、強い奴が好きという傾向に変わっていったそうです。それが、世界的に愛されるアニメに変動していったのですが、戦いを描くだけではなく、ホロリとするそんな感動シーンもたくさん登場しました。あれから30年近くの月日が流れ、今ドラゴンボールを好きな人は、アニメスタートという人も多くいるのでしょう。昨日の該当インタビューを見てもそう感じました。鳥山さんの作品はこれからの時代も残っていくのですが、私が見たかったのは少年誌への新たな連載でした。新しい作品ではなくとも、最後にジャンプに短期連載した「銀河パトロールジャコ」、昨年に映画化された「SAND LAND」の続きを読んで見たかったです。鳥山明という漫画家は、幼かった自分に大きな夢を与えてくれて、そして鳥山さんしか描けないあの画風で、次号へのワクワク感を大きく与えてくれた偉大な人でした。言葉に表せない喪失感も今後たくさん感じていくのだと思います。本日もうさぎや、並びにひばりやを宜しくお願い申し上げます。0222659578🐰

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