投稿者:店主うさぎや
姉妹店『ひばりや』はお休み!【今夜はウサギヤサツマアゲライトで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
3月24日(日)のオススメフード&ドリンクは???
**********
伯楽星 大吟醸 850円
田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数あり!
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
仙台せり鍋 2人前 2680円
仙台せりモツ鍋 2人前 3180円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ガリトマト 550円
うさぎや石焼きレッドホルモン 980円
ウサギヤサツマアゲライト 580円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
ワカメチヂミ 600円
うさぎやカレー 950円
昔ながらのチキンライス 750円
焼きそら豆 500円
せりの天ぷら 900円
せりの玉子とじ 680円
紅生姜と玉ねぎの天ぷら 580円
せりキムチわかめ 500円
アボカドスパムのマヨネーズ焼き 780円
**********
今日3月24日で大相撲3月場所も終了します。今場所は、史上初めて新入幕力士の優勝が遂げられるのではと、ここ数日は密かに話題になっておりました。その力士というのは前頭17枚目の尊富士です。初日から連勝を続け、ストレートで勝ち越すと、9日目には本来当たるはずのない小結の阿炎と対戦します。幕内優勝経験もある阿炎ですから、ここは難なく黒星を付けると思いきや、尊富士は左でおっつけて横を向かせて一気に前に出て、9連勝とします。そして10日目は2敗の大の里と対戦。共に将来の角界を背負う両力士の対戦も、尊富士があっさり押し出します。そして11日目はいよいよ大関との対戦、琴ノ若です。新入幕で11連勝となると、今から60年以上も前、1960年1月場所の大鵬に並ぶ大記録となります。流石に大関には勝てないだろうと踏んでいましたが、どちらが大関かわからない取り口で琴ノ若を下し、いよいよ新入幕優勝が見えてきました。すでに勝ち越していた新大関の琴ノ若は、特に調子が悪いというわけではないのですが、尊富士は全てを上回っていた感じでした。そして12日目には大関豊昇龍と対戦し、尊富士は左を差して速攻で前に出るものの、最後は小手投げで豊昇龍に敗れました。そして13日目には相撲巧者の関脇若元春との対戦。好取組との高い評判はありましたが、今場所の若元春は星の上がらない力士ばかりから勝利していることが目立ち、尊富士有利と私は見ておりました。結果、尊富士が早い相撲で若元春を下し、優勝までマジック1としました。そんな14日目の昨日、尊富士は元大関であり、優勝経験もある朝乃山との対戦を迎えます。勝てば文句なしの幕内最高優勝となる尊富士ですが、そう簡単に事は進みません。相撲協会も審判部も、やすやすと新入幕力士に優勝旗を渡すわけにはいかないのです。この対戦は立ち合い当たってすぐに、朝乃山の有利な体勢となり寄り切られ、尊富士は今場所初めての完敗と言える黒星を喫しました。残念な事に尊富士は、土俵を割った後に右足を痛めたとみられ、用意された車椅子で医務室に直行しました。初優勝の夢から一転、千秋楽の出場も危うい形となり、大変心配な状況です。そして、逆転優勝の可能性もあった豊昇龍が結びで敗れ、優勝は尊富士と大の里の2人に絞られました。今日の千秋楽、尊富士は豪ノ山と対戦し、勝ったら優勝、負けても大の里の勝敗次第で結果が決まります。結び前の土俵に登場する大の里は、大関豊昇龍と対戦。本当は共に3敗同士で当たっていたのなら、勝者が尊富士との優勝決定戦もあり得たのですが、大の里が勝ち、尊富士が敗れた場合のみ決定戦が行われます。どちらが優勝しても、15日制以降の初土俵から最短の幕内最高優勝となり、入幕してからの最短優勝ともなります。尊富士は新入幕優勝という110年ぶりの快挙となりますが、大の里も入門から約1年、まだ入幕2場所目です。そして共に出世も順調だったことから、まだ大銀杏を結う事が出来ません。大銀杏のない力士の優勝も、史上初という事になります。今日は、相撲界にとって歴史的な日となることは間違いありません。うさぎやでは、開店より大相撲放送終了時刻までお送りいたします。御来店お待ちしております!0222659578🐰