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投稿者:店主うさぎや

姉妹店『ひばりや』も営業中!【今夜は焼きそら豆で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

4月6日(土)のオススメフード&ドリンクは???

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伯楽星 大吟醸 850円

田酒 特別純米 850円

飛露喜 特別純米 850円

田中六五 純米 800円

鍋島 特別純米 800円

日高見 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数あり!

コーヒー酎 600円

生ライムサワー 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

仙台せり鍋 2人前 2680円

仙台せりモツ鍋 2人前 3180円

さきいかの天ぷら 550円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

ガリトマト 550円

うさぎや石焼きレッドホルモン 980円

ウサギヤサツマアゲライト 580円

鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円

ワカメチヂミ 600円

うさぎやカレー 950円

昔ながらのチキンライス 750円

焼きそら豆 500円

せりの天ぷら 900円

せりの玉子とじ 680円

紅生姜と玉ねぎの天ぷら 580円

ゴーヤチャンプルー 650円

ホヤの味噌漬け 700円

アボカドスパムのマヨネーズ焼き 780円

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先日、日本テレビの人気演芸番組「笑点」大喜利のメンバー林家木久扇が、54年務めたレギュラーを卒業しました。一昨年は三平の卒業、昨年は6代目円楽さんが死去し、3年連続でのメンバーの入れ替えとなります。私が物心をついた頃には、笑点には木久扇がいました。当時は木久蔵という名でおられましたが、当時からの与太郎ぶりは最後まで変わりませんでした。与太郎というのは、落語における間抜けな人に用いる言葉です。嘘を言う人、デタラメな事を言う人を指す感じで、「あいつは与太郎だからなあ」の様に用います。落語の登場人物には欠かせない存在ですから、笑点における木久扇の立ち位置も重要なポジションでありました。現在の笑点は、全ての出演者に個性的な役どころが与えられている印象があります。木久扇はバカキャラでしたが、小遊三はスケベだったり、好楽は暇だったりビンボーだったり、昔はバカか真面目みたいな役どころだけだったのが、いつのまにか変わっていきました。そして、誰かと誰かが喧嘩をすると言うのも1つのお約束になりました。古くは歌丸さんと小円遊さんに始まり、近年では歌丸さんと6代目円楽さんのやりとりがお馴染みでした。その喧嘩はたいがいが真面目な答えを出す人同士の喧嘩であり、バカとバカとのやりとりはあまりなかった様に感じます。今で言う、コンプライアンスが大きく叫ばれなかった時代でも、真面目がバカを日常的にけなすという事は、なかったという事です。ただ木久扇に関しては、各所から攻められるという流れは多くありました。しかし、80代半ばになった木久扇をいじめるのは、最近は見ていても気持ちのいいものではありません。番組出演の晩年は正座も出来ずに、椅子に座っての出演だった木久扇を、40代の宮治や一之輔がけなすのは少々笑えませんでした。これが、例え演技だったとしてもそう感じてしまいました。宮治からすれば、木久扇の息子である木久蔵でさえキャリアも年齢も上で、先輩のお父さんを攻め立てるという、不思議な図式も存在しました。ですから、笑えないというより、不自然さを感じたのが正解でしょう。昔の笑点は、二つ目の噺家がレギュラー入りになる事が多くありました。年齢もキャリアも半人前の噺家でしたから、それなりに攻められても形にはなりました。しかし、今はどうでしょう。お爺さんがズラリと座布団に座って、誰かと誰かがやりあって、司会者がそれに乗っかる、そんな場面が多くなりました。さて、木久扇が抜けると、次のレギュラーは果たして誰になるのでしょうか?女流噺家が加わると、お互いをけなす事は出来ないから、無しだろうと思ってはきましたが、喋りで勝負、自分の腕次第なら可能なのではないでしょうか。いよいよ明日、新レギュラーが登場します。番組の開始瞬間まで、外部には漏れずにここまできたのは凄いことです。聞くところによると、新レギュラーは家族にも言ってはいけないとか。。今夜も御来店お待ちしておりまーーす。0222659578🐰

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