投稿者:店主うさぎや
姉妹店「ひばりや」も営業中!【今夜はさきいかの天ぷらで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
7月10日(水)のオススメフード&ドリンクは???
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伯楽星 大吟醸 850円
田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数あり!
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ガリトマト 550円
うさぎや石焼きレッドホルモン 980円
ウサギヤサツマアゲライト 580円
ゴーヤチャンプルー 680円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
ワカメチヂミ 600円
うさぎやカレー 950円
紅生姜と玉ねぎの天ぷら 580円
アボカドスパムのマヨネーズ焼き 780円
ゴーヤチャンプルー 680円
山形だし冷奴 480円
豚巻きのニラえのき 550円
麻婆トマト 800円
豚レバーの唐揚げ 600円
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コロンビアのノーベル賞作家、ガルシア・マルケスの小説、「百年の孤独」が文庫版として発売されました。原著は1972年に刊行されましたから今から52年も前のことです。その間、装丁を変えながらずっとハードカバーで単行本として版を繰り返してきました。日本でも安部公房、大江健三郎、中上健次らの多くの著名な作家が影響を受けたと聞きます。この作品が文庫化されなかった理由は定かではありませんが、文庫化かされたら世界が滅びるなどという都市伝説もあったりしました。それだけ長く文庫化が望まれつつ、10年前に亡くなったマルケスの意志も聞けないことから、もうないだろうという思いも当然頭にありました。「百年の孤独」は1960年代以降に各国で起きたラテンアメリカ文学ブームの代表的な作品です。1982年にガルシア・マルケスがノーベル文学賞を受賞し、1983年に集英社が「ラテンアメリカの文学」を刊行した時期には、日本でもこの人への関心が高まりました。「百年の孤独」は、1967年に発表され、架空の村マコンドを舞台に、ブエンディア一族の栄華と滅亡の100年を描いた長編小説です。これまで46言語に翻訳されたと聞きますが、こんなにも世界には言葉があるという事も凄いと感じてしまいます。5000万部を売り上げる世界的なベストセラーですが、普段からハードカバーの本はほぼ手に取ることはないので、私は読んだことはありません。図書館で手に取ったことはあるものの、文庫本に慣れ親しんでると、自然に小さい書物が楽になってしまいます。各地の書店では特設コーナーを設けるなど、盛り上がりを見せています。最近は本が売れない時代ですから、大いに歓迎することですし、私も早く読みたいと感じています。「百年の孤独」というと、飲食店関連からすると焼酎の銘柄が思い浮かびます。人気の焼酎メーカー、黒木本店から製造販売されていて、高い人気があります。今はどうにか購入は可能ですが、一時期はプレミアム焼酎として、手の届かない商品でした。この「百年の孤独」の名前の由来は、もちろんこの小説から取られています。古紙に英文字をあしらったようなクラシカルボトルデザインで、何か文学的な雰囲気さえ漂ってきます。今までは英字で書かれた文字を全く気にしてはいませんでしたが、ちゃんと読んでみようと思います。こちらのお酒は、うさぎや、ひばりや共にお召し上がれます。どうぞ宜しくお願い申し上げます!0222659578