投稿者:店主うさぎや
姉妹店「ひばりや」も営業中!【今夜はムール貝のバター蒸しで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
4月6日(日)のオススメフード&ドリンクは!!
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伯楽星 大吟醸 850円
田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数あり!
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
せり鍋(2人前)2,880円
せりの天ぷら 950円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ガリトマト 550円
アボカドスパムマヨネーズ焼き 780円
ウサギヤサツマアゲライト 580円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
ネギチャーシュー 580円
うさぎやカレー 950円
クレソンのお浸し 600円
ワカメポン酢 600円
ペペロン茄子 500円
焼きそら豆 500円
ゴーヤチャンプルー 680円
青椒肉絲 780円
ムール貝のバター蒸し 550円
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仙台では4月4日に桜の開花が発表されました。暖かくなったと思ったら、また寒くなり、雪もチラつくような時間がある日もあったりでしたが、今は綺麗な花を咲かせています。今年の東北自体の桜は、平年よりも5日~7日早いとのことでしたが、寒の戻りで足踏みもあったものの、徐々に蕾を広げているようです。昨年は、開花も満開も平年よりは早かったとのことですが、今年は昨年よりも遅く、平年よりは早いといったところでしょうか。さて、そうなるといよいよ花見シーズンも到来ということになります。そもそも花見の始まりは、平安時代の貴族が桜を見ながら歌を詠んだり、蹴鞠をした行事からのようです。その後貴族から、農民へと広がり、その年の豊作を願っての宴会となったようです。我々庶民が楽しむようになったのは、江戸時代の寛文年間の頃からです。さて、寛文とはいつなのか?と思いますが、1661年から1673年の年号です。今から360年ほど前に花見は始まったということになりますから、さほど古くは感じません。時代劇を見ていると、桜が満開のシーンや花見で楽しむシーンを見かけますが、そんな時代背景を思うと面白いものです。八代将軍吉宗が、飛鳥山、隅田川堤、小金井堤などに数千本の桜を植えて、庶民の花見を奨励したようです。暴れん坊将軍で見る吉宗像は、いかにもそんなことをしそうにも見えてきますし、そんな歴史を紐解く上で、あの時代劇が生まれたのかもしれません。ちなみに吉宗の時代とは、享保のいう年号で、1716年から1736年の20年間です。この短い時代に、花見という文化が定着し、現代に繋がっていると思うと、これまた面白いものです。昭和の花見と令和の花見でさえ、変わってきていると私は感じます。カラオケを持ち込み、全員がビールを飲み、頭にネクタイを巻いたサラリーマンがうだつをあげる、そんな時代をも懐かしく感じます。今の花見はハイボールとレモンサワーが乱立し、飲み物さえも変わってきたことでしょう。思えば、江戸時代には当然ビールなどなかったわけですから、これから先はまた違う飲料が主流になるかもしれません。うさぎやは、スタッフとお客様と一緒に、花見をしたことはありません。いつ咲くかわからない桜を待ち、予定を組めないというのが本音ですが、ここまで例年通りの展開が続けば、1度くらいはやらねばと思います。本日もご予約ご来店お待ちしてます!0222659578🐇