投稿者:店主うさぎや
姉妹店「ひばりや」も営業中!【今夜は空芯菜炒めで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
7月27日(日)のオススメフード&ドリンクは?!?
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伯楽星 大吟醸 950円
田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数あり!
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
トウモロコシの唐揚げ 600円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ガリトマト 550円
空芯菜炒め 700円
麻辣チャーハン 750円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
うさぎやカレー 950円
空芯菜炒め 700円
アボカドスパムマヨネーズ焼き 780円
ザ・肉野菜炒め 680円
セロリの浅漬け 450円
ペペロン茄子 500円
骨なしプルプル豚足 550円
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大相撲7月場所は、琴勝峰が12勝3敗で平幕初優勝を飾りました。新たな若手が台頭して喜ばしい思いと同時に、私としては酷評に値する場所でもありました。今場所は新横綱大の里が大いに期待され、横綱豊昇龍、1人大関琴櫻と共に、場所を盛り上げてくれる事と思っておりました。そして大関候補が3人も揃いましたから、この6人を中心に優勝争いは展開されるだろう、そう期待していました。しかし、横綱豊昇龍が序盤から休場し、大の里は新横綱としては最多の4つの金星を献上、琴櫻は初優勝以来パッとしない相撲が、今場所も変わらず続いておりました。そんな中、優勝争いを引っ張ったのが、前頭筆頭の自己最高位で場所を迎えたウクライナ出身の安青錦でした。13日目までに2敗で先頭を走っていたので、恐らく優勝だろうと思っていたところに、新入幕の草野が勝って並び、熱海富士も並走するという展開に変わっていきました。しかしそこにスルッと割って入ったのが、琴勝峰です。琴勝峰は現在25歳、若くして期待され出世も早かったのですが、幕内に長く安定するのは難しく、新入幕以降2度の十両落ちを経験しています。幕内に25場所いるものの最高位は前頭3枚目、しかし十両優勝を3回も遂げていることから、実力者であったことは好角家ならみんな認めていたと思います。今場所は初日から3連勝の好スタートを切ったものの、4日目から連敗。その段階で注目すべき点はなかったと思います。しかし、そのあと千秋楽まで10連勝して優勝するわけで、人生同様、何が起こるかなんてわからないということです。下位で大勝ちだけならまぐれとも思われますが、褒めるべきは後半戦の対戦相手です。12日目から、高安、大の里、霧島の三役力士を撃破し、千秋楽には負けたら決定戦の相手となる安青錦を破りました。優勝を争った草野にも勝っていますから、見事な13勝だったことは間違いありません。琴勝峰は賜杯と共に殊勲賞、敢闘賞を受賞し、共に優勝争いをした草野は敢闘賞、技能賞、安青錦は技能賞を受賞しました。10日目まで1敗でトップを走った一山本は後半失速して5連敗、上位の壁に跳ね返された感がありました。そして素晴らしかったのが、大ベテラン玉鷲の活躍です。40歳となる鉄人は幕内4枚目という上位にも関わらず10勝の二桁勝利、そして大の里を破って史上最年長金星も記録しました。千秋楽には欧勝馬を破り、通算勝ち星が史上9位となり、あの横綱大鵬に並びました。通算連続出場は歴代1位、幕内連続出場は歴代5位と、鉄人ぶりは健在です。所属する片男波部屋は幕内力士を長く絶やしていないことは実はあまり知られておらず、若手力士の台頭が望まれるところです。そんな嬉しいニュースもありつつ、またしても平幕優勝かと、思うこともしばしば‥琴勝峰の活躍はあっぱれなものの、令和になって9人目の平幕優勝とは多すぎます。平幕優勝なんて、10年に1人くらいなら話題にはなりますが、今や珍しさも感じないのは問題だと思います。土俵の充実は、まさに上位陣の充実。来場所は憎らしいほどの両横綱の強さを、見せしめて欲しいものです。明日からしばしの「相撲ロス」、、8月に入れば番付発表、9月には今度は東京両国国技館にて熱狂の15日間。大相撲ファンの方、大相撲をもっと知りたい方、是非カウンターへ!御来店お待ちしてます。0222659578🐇