1月16日土曜日のオススメフード＆ドリンクは？？

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日本酒 鳳陽 純米 グラス・とっくり ７００円

タクシードライバー グラス・とっくり ８００円

駄菓子風すももサワー ６００円

コロナビール ７００円

マグロの刺身 ７５０円

イカの刺身 ６５０円

せりの天ぷら ７００円

せりそば ６５０円

せりキムチ ４５０円

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今日1月16日、石原プロモーションが50年以上の歴史に幕を閉じます。

昭和のスター、石原裕次郎が設立したプロダクションで、芸能界を代表する有名プロダクションでした。石原裕次郎が亡くなって30年以上経つので、会社の歴史としては、石原裕次郎がいない時代の方が長いということになります。石原裕次郎亡き後は、渡哲也、未亡人である石原まき子を中心として運営。実兄である石原慎太郎も役員として関わっている時期もありました。

石原慎太郎の作品である「太陽の季節」でデビューした石原裕次郎が、1963年に個人事務所として設立、スケールの大きい映画作品を制作していましたが、私にとってのイメージはテレビドラマ「太陽にほえろ！」です。

石原裕次郎をボスとした七曲署の刑事たちが、毎回事件を解決するアクションドラマで、登場する刑事の面々が当時の人気俳優ばかりでした。その刑事たちも定期的に殉職し、その殉職シーンが後々にも語り継がれるのがお決まりでした。他にも「大都会」「西部警察」という人気刑事ドラマも人気で、アクションシーンや爆破シーンは今のドラマには考えられない迫力でした。

現代でいう推理もの、人情ものの刑事ドラマと違い、犯人逮捕の際は必ず乱闘あり、ぶん殴りありで、私の刑事のイメージは何をやってもいいでした。

そんなドラマに出演していた所属俳優の渡哲也、舘ひろし、神田正輝らは「石原軍団」と呼ばれ、男気ある硬派なイメージは、男女問わず支持を受けました。石原軍団をパロディ化したのが、後の「たけし軍団」です。石原軍団のイメージとは全く別の面々が揃うからこそ面白かったわけですが、軍団といえばたけし軍団となるくらい急成長しました。ビートたけしが世界の北野と呼ばれ、そのまんま東が宮崎県知事にまで出世するわけですから、わからないものです。

石原裕次郎の命日である昨年の7月17日に、石原プロモーションの業務終了が発表されました。タイミングを待っていたかのように、会社を長年支えた元社長の渡哲也が翌月に亡くなり、不思議な縁を感じました。

災害の際には、自ら炊き出しをする所属俳優のニュースは、度々目にしたことがあると思います。そんな姿に勇気づけられた人も多かったでしょう。

第2の石原裕次郎を広く募集したこともありましたが、昭和のスターに続く逸材はなかなか現れず、石原まき子社長が存命の時に解散を決意されたことは良かったと思います。

本日も宜しくお願いします。

明日日曜日はお休みとさせて頂きます。0222659578🐇