1月26日火曜日のオススメフード＆ドリンクは！？！

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せりキムチ ４５０円

せりのおひたし ４００円

せりの天ぷら ７００円

新物ワカメとキュウリの酢の物 ４００円

メヒカリの唐揚げ ５００円

パクチー麻婆豆腐 ９９０円

★お魚メニューは他にもあります！！

日本酒 鳳陽 純米 グラス・とっくり ７００円

タクシードライバー グラス・とっくり ８００円

田酒 特別純米 グラス・とっくり ８５０円

ガリッと酎 ６００円

生ライムサワー ６００円

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八木山動物園の雌のホッキョクグマ「ナナ」が亡くなりました。仙台ではおなじみの施設であり、今では最寄りの地下鉄の駅もある場所ですが、ホッキョクグマの話題は意外でした。実は国内では最高齢の36歳のホッキョクグマだったそうで、人間なら100歳超えだそうです。

ホッキョクグマの平均寿命は、25歳から30歳だそうで、ヒグマは20歳から30歳でほぼ変わりません。ホッキョクグマとヒグマは極めて近い位置にあり、今から15万2,000年前に共通の祖先から枝分かれしたそうです。

昨今は温暖化の影響で、北上してきたヒグマと陸地に上がったホッキョクグマが交配し、いわゆるハイブリッドと呼ばれる雑種が誕生しているようで、これは絶滅も危惧されるホッキョクグマにとって、大きな問題の１つです。

昨年、イギリスの雑誌の論文に「ホッキョクグマは2100年までにほぼ全滅する」と発表されました。これは気候変動によるもので、北極圏が温暖化すると、海氷が減少し、ホッキョクグマが餌のアザラシを狩りする時間が減るそうです。体重が減ることにより、餌のない期間を生き残れる可能性が低くなるということですね。

実際にこの近年の地球温暖化により、ホッキョクグマの平均体重はかなり減り、小型化しているようです。1984年からの25年の間に、雄が45キロ、雌が31キロも減少したとはかなり驚きです。

この地球温暖化は、ホッキョクグマに限らず、当然他の動植物にも影響があります。末端にあるプランクトンや微生物までもが減少傾向にあるので、食物連鎖の頂点にある動物には特に影響があるわけです。

そう思うと、呑気なのは人間です。世界には飢えに苦しんでいる人はごまんといるのに、この国は食料で溢れています。飲食店の立場から見ても、贅沢な国だと思います。ホッキョクグマと違い、人間の平均体重は伸び続け、体格も変わりつつある現代です。

生物の頂点にいる人間が、自分のことだけではなく、常に世界に目を向けることを忘れない世の中になることを望みます。

本日も宜しくお願い申し上げます。0222659578🐇