4月7日水曜日のオススメフード＆ドリンクは！！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

日本酒 尾瀬の雪どけ 純米大辛口 ７５０円

綿屋 純米吟醸/田酒 特別純米//各８５０円

ガリッと酎（ガリ酎ハイ）６００円

コロナビール ７００円

マミー ３５０円

せりそば ６５０円

せりの天ぷら ７００円

タコの刺身 ６５０円

アジの刺身 ６００円

☆お魚メニューは他にもございます！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「渡る世間は鬼ばかり」の橋田壽賀子さんが亡くなりました。

95歳の大往生で、泉ピン子に看取られ逝かれたそうです。渡鬼が国民的ドラマと言われる以前には、「おしん」という代表作もありました。そのおしんの母親役であり、渡鬼では岡倉家の次女役だった泉ピン子は、日頃から母と娘のような付き合いをしていたようです。

現に橋田先生が亡くなられたのも熱海で、泉ピン子も同じ熱海に住んでいました。ずっと独身かと思っていましたが、50年以上前に結婚され、ご主人は30年以上前に亡くなられたそうです。

渡鬼を見ていて1番最初に感じたのは、台詞が異常に長いということです。こんなに長い会話なんて普段しないと思っていたのに、この家庭はそうなのかとか、自分の家庭が短いのか、はたまた橋田先生がそうなのか、いつも考えていました。そんな台詞の長いことが渡鬼の代名詞となり、ホームドラマというジャンルを確立していきました。

えなりかずきも割と小さい頃から台詞が長く、そのまんまのイメージで歳を重ねていきました。モノマネ番組でえなりかずきを真似る人は大概はこの渡鬼の1シーンをまね、このドラマがえなりかずきにとっての代表作となりました。

もう１つの代表作は「おしん」です。昨年にBSで1年間の再放送をしていました。貧しさに耐え、苦難に耐える「おしん」を描き、一大ブームとなったのは1983年のことでした。高度成長期を経て、日本が経済大国として躍進してきた時期で、その後にバブル景気の時代を迎えます。日本が見る見る元気になっていく時代とはうらはらに、「おしん」というドラマは、今とは違う時代を脱皮するまでのストーリーのようで、高視聴率を記録しました。

それから、橋田先生をより有名にしたのは「笑っていいとも！」にレギュラー出演したことです。タモリとの掛け合いは、面白かったですね。結構長く出演していた記憶があります。

ニュースによりますと、最近までとてもお元気だったと聞きました。どうやら秋に放送予定の、渡鬼の脚本を執筆中だったようです。完成はしていないということでしょうが、構想が固まっていたのなら、どなたか引き継いで完成させて欲しいと切に願います。

本日もランチより宜しくお願い致します！0222659578🐰