10月15日(金)のオススメフード&ドリンクは？？！

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日本酒 酔鯨 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

乾坤一 特別純米 ７５０円

楽器正宗 中取り ７００円

コロナビール ７００円

生ライムサワー ６００円

ジャスミン茶ハイ ５００円

お刺身盛り合わせ １０００円

鮭白子の揚げだし ５５０円

マグロの竜田揚げ ６００円

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任期満了に伴う宮城県知事選が告示されました。5選を目指す現職の村井知事と新人の長純一氏との一騎打ちとなりますが、当日は衆議院選挙も重なります。5選を目指す現職の村井氏は新型コロナウイルス対策や東日本大地震からの復興支援などを引き続き公約に掲げます。村井県政は16年も続いてきているので、もはや県民にはこの人がいて当たり前の感覚もありますが、5選とはちょっと長いものです。たいがい知事の任期なんてものは、3選以降は見直され考え直すものですが、5選目となると周りにもイエスマンが増え続けることと思います。今年になり村井氏は市内の2病院を含む県内4病院の再建方針を打ち出し、新病院は富谷市と名取市に設置することを発表し、このことも公約に明記しました。これは賛否の分かれる話なのですが、名取市にある県立がんセンターと太白区にある仙台赤十字病院を統合して名取市に、名取市にある県立精神医療センターと青葉区の東北労災病院を合築して富谷市に配置するという案です。この再建方針に、村井氏支持を表明していた仙台市の郡市長も不快感をあらわにしたということです。そもそもこの2人の関係性は微妙で、前回の仙台市長選に村井氏が郡市長を応援したから、お返しに支援するといった風に感じます。選挙の恩は選挙で返すというのが信条の郡市長ですが、4病院の再編方針に関してはどう思い応援していくつもりでしょうか。

対する長氏は元石巻市包括ケアセンター長の医師で、村井氏の4病院の再建方針には反対の考えです。そしてこの方針を撤回するために立候補したと思われます。医師である長氏は、病院の移転は患者への負担が大きいと唱え、近い場所での存続を目指すと話します。医師らしく医療、福祉重視の公約が大きく、もちろん新型コロナウイルス対策が基本姿勢の第一に掲げます。

選挙は2人立候補しないと成り立たないもの。無投票にならないことは良かったと思います。村井氏には県政与党の自民、公明の両会派が支援し、自主投票となった立憲民主党系会派の一部も応援に回ります。また、同日選挙となった衆院選に出馬する自民候補とも連携を強めます。対する長氏には共産党などの野党系県議が支援し、立憲民主党系の県会議員会派の大半が支援に回るようです。村井氏の政策に疑問を抱く層への浸透を狙いますが、なかなか手強い相手でしょう。投票日は10月31日、皆さん選挙には足を運びましょう。本日もご来店お待ちしております。0222659578🐰