投稿者:店主うさぎや
【今夜は豚肉とワカメのしゃぶしゃぶで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
2月2日(水)のオススメフード&ドリンクは???
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日本酒 産土(ウブスナ)山田錦 生酒 グラス100ミリ 900円
飛露喜 特別純米 850円
田酒 特別純米 800円
綿屋 特別純米 800円
飛鸞 生原酒 800円
雪の松島 特別純米 750円
写楽 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数ございます。
コーヒー酎 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
芋焼酎 萬繕ノロシ 900円
せり鍋 2人前 2380円
せりそば 950円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
セリキムチ 450円
ワカメチヂミ 600円
豚肉とワカメのしゃぶしゃぶ 980円
めかぶポン酢 450円
とろーりチーズのだし巻き卵 600円
チョイ辛揚げワンタン 600円
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石原慎太郎さんが亡くなりました。世代によって、この人のイメージはかなり違ったと思います。作家、国会議員、石原裕次郎の兄、しかし晩年を通しての最近のイメージは、東京都知事であったろうと私は思います。亡くなった時の第一報は、「石原慎太郎さん死去」とだけ出たのか、元東京都知事と出たのか、バラバラではありましたが、知名度の高い人の逝去に皆さん驚いたはずです。私が見ていた石原慎太郎さんのイメージは、タカ派の代表的な自民党議員のイメージ、東京都知事を長く勤めた選挙に強いイメージが主です。「太陽の季節」で芥川賞作家となりましたが、これははるか昔の話で、どちらかというと「弟」というベストセラー作品の方がピンときます。これは昭和の大スターである弟の石原裕次郎さんのことを題材とした小説で、1996年に発刊され、のちにテレビドラマにもなっています。製作はもちろん石原プロモーションでした。石原プロモーションは、実弟石原裕次郎さんを中心とする映画、ドラマ製作などを手掛ける芸能プロダクションで、数々の俳優も在籍していました。1987年7月に石原裕次郎さんが亡くなった後は、奥様のまき子さん、渡哲也さんらを中心に経営されていましたが、昨年に株式総会にて解散を決議、社長を務めた渡哲也さんもその前年に亡くなり、時代の流れを感じました。石原プロに所属する俳優は石原軍団と呼ばれ、このスター軍団が都知事選ともなるとこぞって応援に駆けつけ、それはそれは豪華なものでした。また、都知事選に限らず、親族が立候補した衆議院議員選挙の応援にも駆けつけることから、この一連の流れを石原ブランドとも称されました。弟裕次郎さんが亡くなって30年以上経ち、渡さんも亡くなり、石原軍団の解散、そして慎太郎さんの死、昭和という時代は本当に遠くなってしまった気がします。石原慎太郎は?と問いただした時、令和を生きる若者のイメージは、石原良純のお父さんとなっていくのでしょう。決して好きな人物ではありませんでしたが、なんとなく淋しくなりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
本日も宜しくお願い申し上げます♪♪0222659578🐇