投稿者:店主うさぎや
【今夜はせり鍋で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
10月29日(土)のオススメフード&ドリンクは??
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日本酒 伯楽星 純米大吟醸850円
田中六五 特別純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
写楽 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数ございます。
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
芋焼酎 萬繕ノロシ 900円
せり鍋 2人前2580円
せりモツ鍋 3080円
せりの天ぷら 900円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ちょい辛揚げワンタン 600円
ガリトマト 550円
うさぎや石焼きレッドホルモン 980円
ウサギヤサツマアゲライト 580円
タコとワカメの酢の物 450円
もずく酢 450円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
アジフライ 600円
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プロ野球日本シリーズが連日盛り上がりを見せています。先勝はヤクルト、2戦目は引き分け、3戦目にヤクルトが完勝、4戦目はオリックスが1-0で競り勝ち、そして5戦目はオリックスの4番吉田正尚がサヨナラ本塁打とついにタイに持ち込みました。日本シリーズは4勝したチームが日本一となりますが、これで7戦目まで行われるのは確実となりました。そして、7戦目でタイとなった場合は、両チームリーチということで8戦目が行われるわけです。いよいよ現実味を増してきた8戦目の戦いですが、行われたのは過去に一度だけ、それも36年前のことです。それは1986年、広島と西武の間で行われました。スーパールーキー清原が西武に入団したこの年、パリーグでは西武は近鉄と、広島は巨人と激しい優勝争いを展開しました。まだクライマックスシリーズなどない時代ですから、リーグ優勝がなければ日本シリーズ出場もありません。当時の西武は早くもルーキー清原が4番を務め、石毛、秋山らの最強打線。そして特筆すべきは石毛、秋山、辻、伊東、田尾、東尾、工藤、渡辺久、田辺と後の監督経験者が9人もいることです。しかし、西武一筋で現役を終えたのは伊東、東尾の2人だけで、伊東に関してはロッテでも監督を務めています。西武というのは来るもの拒まず去る者追わずという、今も昔も変わらずのチームです。広島も高橋慶彦から山崎、小早川、山本浩二、衣笠という助っ人なしの打線で、長嶋、正田、達川の顔も見えます。共に強力な投手陣も揃い、甲乙付けがたい戦いは、シリーズ開催前から当然そんな予感はありました。そんな予感が的中したかのように、初戦は延長14回まで戦っての引き分け。ところが広島が2戦目から3連勝、王手をかけました。第5戦は1-1からの同点で試合が進み、またしても引き分けかと思われた延長12回、なんと西武の投手工藤がサヨナラヒットを放ち、首の皮1枚を繋げました。とはいいつつ、あと1勝を上げれば日本一という広島の有利は変わらず、残り3勝を挙げねばならない西武は崖っぷちに立たされての6戦目でした。しかし、第6戦は清原に待望の1発、第7戦は松沼兄から郭へのナイスな継投でついに3勝のタイに持ち込み、史上初の第8戦に望みました。第8戦は、第6戦から続いての広島市民球場での試合となり、5回まで広島リード、6回に同点となり、最後は西武が1点を取り逃げ切りました。日本シリーズ全ての試合がほぼほぼロースコアの展開で、チャンピオンチーム同士の緊迫した試合を楽しめた記憶です。このシーズンで、広島の4番山本浩二が引退。逆に西武の清原はこの後は球界を背負う大打者に成長しますが、主要タイトルには生涯無縁でした。自分も若い頃でしたから、この時代のプロ野球はよく覚えています。そんな記憶を蘇らせてくれるような今年の日本シリーズ。少しでも長く好勝負を楽しみたいですから、第8戦の開催を望みます。うさぎやでは最終戦まで完全放送、鍋を囲んでの最後のプロ野球観戦をお楽しみあれ。今夜もご来店お待ちしてます。0222659578🐇