12月18日(月)のオススメフード&ドリンクは？？？

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伯楽星 大吟醸 ８５０円

田酒 特別純米 ８５０円

飛露喜 特別純米 ８５０円

田中六五 純米 ８００円

鍋島 特別純米 ８００円

日高見 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

★日本酒は他にも多数ございます。

コーヒー酎 ６００円

生ライムサワー ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

仙台せり鍋 2人前 ２６８０円

仙台せりモツ鍋 2人前 ３１８０円

さきいかの天ぷら ５５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

（&バケット） １９０円

きゅうりの辛子漬け ４５０円

ガリトマト ５５０円

うさぎや石焼きレッドホルモン ９８０円

ウサギヤサツマアゲライト ５８０円

鯖シスター（鯖の梅しそ揚げ）５８０円

ワカメチヂミ ６００円

うさぎやカレー ９５０円

豆苗干しエビ炒め ７００円

昔ながらのチキンライス ７５０円

せりの天ぷら ９００円

せりの玉子とじ ６８０円

紅生姜と玉ねぎの天ぷら ５８０円

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青森と秋田にまたがる白神山地が、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の世界自然遺産に登録されてから30年になります。世界自然遺産としては国内初であり、同じ東北の地にこのようなブナ原生林が存在していることに非常に嬉しくも感じます。かと言いつつ、ここに足を運んだ人は少なく、現に私も物心ついてからはその様な記憶はありません。白神山地は東アジアで最大級のブナ原生林です。多様な動植物の生態系も合わせて評価され、30年前の1993年に屋久島とともに世界自然遺産に登録されました。約13万ヘクタールという広大な山岳地帯のうち、登録対象地域は1万7000ヘクタールあり、1980年代初期に青森県西目屋村と秋田県八峰町を結ぶ「青秋林道」建設の反対運動をきっかけに、白神山地保護の運動が高まりました。これが世界自然遺産登録につながるわけですが、入山数は年々下降線の一途をたどっている様です。青森県側では事前届け出をすれば指定ルートから入山可能に対し、秋田県側は原則禁止というルール。入れない山というイメージがつきまとうため、ここは一つ何か解決策が必要だと私は思います。そして、この観光客誘致策の模索に加え、最近はニホンジカの急増も問題となっています。白神山地の周辺において、2022年度は前年の3倍のニホンジカが確認された様です。2021年度の70頭からの3倍ということなのですが、数字だけ見るとさほどではない気がします。しかし、林床のブナの芽生えなど多くの植物を食い尽くすことは、この頭数が一斉に行った場合は大変な被害となります。森の保水力の低下や生態系への影響が懸念され、今後の対応は急務です。ニホンジカは青森県では明治時代に駆除により一旦全滅しています。世界自然遺産という概念のなかった時代に、なぜ駆除されたのかはわかりませんが、植物や穀物を荒らす傾向があってのことでしょう。ニホンジカは、白神山地ではこの10年の間に目撃されるようになり、現在に至ります。今現在はこれといって目立った被害はありませんが、いずれ具体的な対応策は必要です。自然を保護するには人が立ち入らないことも大切ですが、人の手で守ることも必要であるわけです。ただ生きるために食を欲するニホンジカですが、世界自然遺産との共存は一筋縄ではいけそうにはありません。近いうちに訪れたい白神山地をどうぞお忘れなく。本日も御予約御来店お待ちしてます！0222659578