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投稿者:店主うさぎや

【今夜はさきいかの天ぷらで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

12月20日(水)のオススメフード&ドリンクは??

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伯楽星 大吟醸 850円

田酒 特別純米 850円

飛露喜 特別純米 850円

田中六五 純米 800円

鍋島 特別純米 800円

日高見 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数ございます。

コーヒー酎 600円

生ライムサワー 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

仙台せり鍋 2人前 2680円

仙台せりモツ鍋 2人前 3180円

さきいかの天ぷら 550円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

きゅうりの辛子漬け 450円

ガリトマト 550円

うさぎや石焼きレッドホルモン 980円

ウサギヤサツマアゲライト 580円

鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円

ワカメチヂミ 600円

うさぎやカレー 950円

豆苗干しエビ炒め 700円

昔ながらのチキンライス 750円

せりの天ぷら 900円

せりの玉子とじ 680円

紅生姜と玉ねぎの天ぷら 580円

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大相撲で人気を博した元関脇寺尾の錣山親方が亡くなりました。今年も沢山の方が鬼籍に入り、相撲界からは元大関の朝潮も亡くなりました。朝潮も大関まで昇り、優勝経験もある人気力士でしたが、現役年数の長さは寺尾が上回り、今回の報道の大きさは相当なものと感じました。60歳という若さでしたが、これで井筒三兄弟はみんな亡くなってしまいました。井筒三兄弟というのは、昭和50年代から平成にかけて、井筒部屋に所属した鶴嶺山、逆鉾、寺尾のことを指します。井筒親方というのは3人の実父で、部屋の名前同様に実の三兄弟です。最初に話題になったのは長男鶴嶺山と次男逆鉾の同時十両昇進でした。兄弟で力士というのは過去に何人もおりましたが、同時に2人が関取昇進というのは非常に珍しく、大きな話題となりました。若貴の様に、兄弟共に横綱というのは、100年に1度以上の確率ですが、そもそも関取になるということ自体が、大変凄い事であります。そんな同時十両昇進の折、寺尾は三段目の土俵に上がっていたと記憶しています。上の2人に比べて体も細く、威力のない突き押しに不安を感じたりもしましたが、ソップ型ならではのスピードで、徐々に2人に追いついていきました。長男の鶴嶺山は幕内に昇進することは出来ませんでしたが、次男逆鉾は大関にもう少しで手が届くところまでいきました。関脇を長く務め、もろ差しからの寄りは、父である鶴ヶ嶺を彷彿させる相撲でした。あくまでも私自身は鶴ヶ嶺の相撲を見ていませんから、これは周囲が必ずといっていいほどいう話であります。三男の寺尾は、安田学園高校在学中に母が亡くなった事がきっかけで相撲界の門を叩きます。寺尾というのは母の旧姓で、新十両の時に一瞬だけ源氏山と名乗りましたが、その後は引退まで寺尾の名で相撲を取り続けました。部屋には由緒ある四股名は存在していますが、この寺尾という名を最後まで名乗り、多くの記憶を残してくれました。「記録より記憶」という言葉はありますが、この人は記録にも残る力士で、当時の歴代記録を多数作り、小さな体で長く取る、丈夫で長持ちというイメージでは「鉄人」という異名も持ちました。私の記憶の中で印象に残る記録は、十両以上の関取としての在位数です。幕内で初めて対戦した力士は、私自身が交流のあった春日野部屋の栃纏関で、そんな話を引退後の栃纏関とした記憶も懐かしいです。栃纏関も50代前半で亡くなり、力士は長生きしないと、なんとなく証明された気になり残念です。寺尾はなかなか太れず、無茶な食事をすることにより、内臓に負担をかけていたのは事実です。寺尾の死は、昭和が遠くなりにけりというより、何か平成までもが遠くに感じる様な淋しさがあります。この寺尾の錣山親方の話はまた近いうちに触れたいと思います。本日も御予約御来店お待ちしてます!0222659578🐇

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