3月3日(日)のオススメフード&ドリンクは？？？

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

伯楽星 大吟醸 ８５０円

田酒 特別純米 ８５０円

飛露喜 特別純米 ８５０円

田中六五 純米 ８００円

鍋島 特別純米 ８００円

日高見 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

★日本酒は他にも多数あり！

コーヒー酎 ６００円

生ライムサワー ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

仙台せり鍋 2人前 ２６８０円

仙台せりモツ鍋 2人前 ３１８０円

さきいかの天ぷら ５５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

（&バケット） １９０円

ガリトマト ５５０円

うさぎや石焼きレッドホルモン ９８０円

ウサギヤサツマアゲライト ５８０円

鯖シスター（鯖の梅しそ揚げ）５８０円

ワカメチヂミ ６００円

うさぎやカレー ９５０円

豆苗干しエビ炒め ７００円

昔ながらのチキンライス ７５０円

せりの天ぷら ９００円

せりの玉子とじ ６８０円

紅生姜と玉ねぎの天ぷら ５８０円

タコオイキムチ ５８０円

菜の花チャンプルー ６５０円

茎ワカメの天ぷら ６００円

アボカドスパムのマヨネーズ焼き ７８０円

焼きそら豆 ５００円

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

大相撲3月場所後に陸奥部屋が閉鎖することを受け、所属する大関霧島が音羽山部屋に移籍することがわかりました。元大関霧島の陸奥親方が4月に定年となり、部屋の後継者が見つからないための処置であるのですが、現役の大関のいる部屋がなくなるのは大変珍しいことと思います。音羽山親方というのは、先頃独立したばかりの横綱鶴竜で、霧島にとっては元々は兄弟子に当たります。本来ならというか、私の希望としては陸奥部屋は鶴竜が継ぐべきと思っていましたが、それには相撲界における複雑な問題が多数あります。鶴竜は入門時は井筒部屋に在籍していましたが、師匠である元関脇の逆鉾の井筒親方が急逝。井筒部屋を継承する人がおらず、鶴竜は逆鉾の兄弟子だった霧島の部屋に移籍します。ここで現大関の霧島と同部屋になるのですが、陸奥部屋よりも井筒部屋への愛情が強いようで、おそらくいずれ井筒部屋を再興したいと考えているのでは？と思います。そして、次の問題は部屋をそのまま継承するという難しさです。相撲部屋というところは、主に親方家族の住居も一緒になっており、相撲部屋を引き継いだとしても、そのまま親方家族、又は親方が亡くなって引き継いだ場合には遺族が住んでいたりします。その場合は、非常に継承の条件が困難になり、又はその後の親方家族の生活を考えれば、費用も高騰になる事も考えられます。そして、今回の陸奥部屋に関しましては、両国駅前という場所柄で、土地の値段も相当なものでしょう。国技館からも目と鼻の先、いや目の前と言ってもいいでしょう。そんな事からも、今回の継承はスムーズにいく事はなく、陸奥部屋はあえなく消滅という流れになりました。音羽山の鶴竜は、いづれ井筒部屋を再興したい考えと想像出来ますから、陸奥部屋が再興されるのは現霧島が引退してからになるでしょう。現在、引退後に部屋を興する条件は、横綱大関経験者、三役25場所以上、幕内60場所以上を経験した力士という、狭き門になりました。しかし、引き継ぐという条件となると、ここまでの条件は必要ありませんから、それを狙わないチャンスは逃すべきではないでしょう。しかし、今回は特に手を挙げる親方はなく、又一門の壁があるにするにせよ、話はすんなりまとまらなかったという事です。大相撲を楽しむには、こんなしがらみは必要ありませんが、一歩踏み込むと、また違う意味で深い相撲観戦が可能になるかもしれません。今週もうさぎや、ひばりやを宜しくお願い申し上げます。🐰