投稿者:店主うさぎや
姉妹店「ひばりや」も営業中!【今夜はホヤの味噌漬けで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
8月3日(日)のオススメフード&ドリンクは!!
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伯楽星 大吟醸 950円
田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数あり!
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
トウモロコシの唐揚げ 600円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ガリトマト 550円
生牡蠣 700円
ホヤ刺し 700円
ホヤの味噌漬け 700円
空芯菜炒め 700円
麻辣チャーハン 750円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
うさぎやカレー 950円
空芯菜炒め 700円
アボカドスパムマヨネーズ焼き 780円
きゅうりの辛子漬け 450円
ザ・肉野菜炒め 680円
セロリの浅漬け 450円
ペペロン茄子 500円
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8月2日(土)、プロ野球ソフトバンクvs楽天戦において、ソフトバンクの近藤健介外野手が1試合5四球というパリーグタイ記録を記録しました。これは選球眼の高さに加え、投手が勝負しないという大打者の勲章とも言え、さすが近藤といったところでしょう。パリーグのタイ記録となると、プロ野球記録はセリーグの打者が持っているということ。世界の王、ミスタープロ野球長嶋茂雄と錚々たる面々が揃うので誰かと思いきや、答えは落合博満でした。落合博満と言えば、王貞治や長嶋茂雄と並ぶ、プロ野球の歴史に名を残す大打者です。日本人最多の3度の三冠王はダテじゃなく、独特のフォームから左右に打ち分ける天秤打法は、見ている我々を常に魅了していました。独自の野球理論も面白く、ON同様に選手としての成功あり、そして監督としても大きな結果を残しています。むしろON以上に野球理論はしっかりしていて、落合だからやってのけた裏技も多々あったと感じています。そんな落合がセリーグ記録の6四球を記録したのは中日時代の1991年10月13日でした。この時の落合は首位打者争いを激しく展開していて、対するヤクルト側が対戦を避けておりました。首位打者を争っていたのはヤクルトの古田捕手で、この6四球の試合以降に落合がトップに立つものの、その後最終戦において古田が再逆転をしています。古田、首位打者への流れはこうです。10月13日の試合でプロ野球新記録の6四球を記録した落合は、打率をあげることが出来ず、古田が首位となります。しかし、その後の広島戦のダブルヘッダーにおいて落合が6打数5安打の固め打ちをして古田を抜きます。そんな固め打ちがなければ、試合を欠場していた古田がそのまま首位打者の可能性が高かったのに、さすが落合です。しかし、古田は最終戦に出場し、見事にヒットを放ち、首位打者を獲得するのです。この最終戦がもし中日戦だったら、中日は古田との対戦を避け、落合が首位打者を獲得したかもしれません。古田との対戦を避け、全て四球となれば、古田が落合に並ぶ6四球で新記録に並んでいたかもしれません。この度記録となった近藤の5四球は、首位打者を争うような形でも、優勝をかけた試合でもありません。最初の4打席はスイングゼロ、5打席目に2球目にファールを打ったのが最初のスイングで、その後4球目に再びファールスイング、追い込まれてはいたものの四球を選び、実に選球眼の長けた打者とわかると思います。プロ野球において1試合5四球以上は28回記録されています。世界の王が3回、掛布雅之、宇野勝、清原和博が2回づつ記録しています。その中で掛布と宇野は、1984年にセリーグの本塁打王争いをしていて、この2回づつの計4回は、そのタイトル争いを巡って記録です。こうなると記録の価値も多少薄れるようにも感じますが、この度の近藤の記録は故意四球も含まれつつも、強打者として誇れるべき記録かと思います。本日も御来店お待ちしてます☆0222659578🐰