投稿者:店主うさぎや
【今夜はホタテの刺身で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
12月3日木曜日のオススメフード&ドリンクは??
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ホタテの刺身 600円
タコの刺身 600円
もずく酢 400円
★お魚メニューは他にもございまーーす
日本酒 阿部勘 純米吟醸/田酒 特別純米//各グラス・とっくり850円
シエスタ にごり酒 グラス・とっくり 650円
コロナビール 700円
パイナップルジュース 350円
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漫画家の水島新司先生が引退したニュースが、メディアで多く取り上げられています。
ここまで漫画家の引退がニュースになることはあまり例がなかったように感じます。野球漫画の巨匠の引き際ですから、断筆と宣言するより、やはり引退と発表するのがふさわしいですね。
水島先生と言えば、1番有名なのは「ドカベン」でしょう。
「あぶさん」「男どアホウ甲子園」「野球狂の詩」とかいろいろ浮かびますが、やはりドカベンです。
ドカベンとは神奈川県の明訓高校野球部の物語で、ドカベンことキャッチャーの山田太郎を中心に展開していきます。
他にもピッチャーの里中、キャプテンの岩木、殿馬、微笑など個性派の登場人物が揃います。
明訓高校とは、水島先生の出身県である新潟県新潟市にある新潟明訓高校が、モデルとなっています。ドカベン連載当初は、全国的な強豪校ではなかった新潟明訓も、平成になって念願の甲子園出場。その後はドカベンのいる高校のイメージも離れ、今では甲子園常連校として、プロも輩出しています。
身長が高くなく、体重の多い選手は、なにかとドカベンと呼ばれがちです。これは、ドカベン連載時に南海ホークスに入団した香川選手から始まったものと思われ、〇〇のドカベンなんていうニックネームは今でも耳にします。
しかし、最近呼ばれている当の本人達は、ドカベンに夢中になっていた世代からは程遠い年代です。
ドカベンの歴史は、大甲子園、プロ野球編などが後に続いたものの、48巻をもって一旦最終回を迎えます。
最終回のシーンはこんな感じです。
エース里中が家庭の事情で高校を中退することになり、最後に明訓高校を訪れます。里中は山田に最後に一球受けてくれと頼み、みんなが見守る中、里中は私服姿でマウンドに立ちます。
一球投げた里中は、受けた山田に判定を聞くのですが、山田はなかなか答えません。しばらくして、山田は涙を流しながら、「決まってるじゃないか、今まで受けた中で最高のストライクだ」と答えます。
私は、今まで読んだ漫画の最終話で1番好きな話です。当時は48巻まで続いた漫画はそんなになく、また自分自身1番長く読んだ漫画だったので、より感動したのかもしれません。
久しぶりにドカベンを読みたくなりました。
そう言えば、最初は柔道漫画だったんですよね。
本日も宜しくお願いします!0222659578🐰