投稿者:店主うさぎや
【今夜はブリの照り焼きで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
3月24日水曜日のオススメフード&ドリンクは!!!
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ブリの照り焼き 750円
豚しゃぶのパクチー生春巻き 680円
せりそば 650円
せりの天ぷら 700円
茎ワカメの天ぷら 550円
バチマグロの刺身 750円
★お魚メニューは他にもございます!
日本酒 酔鯨 純米吟醸/尾瀬の雪どけ 純米大辛口//各750円
綿屋 純米吟醸 850円
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横綱鶴竜が引退を表明しました。3月場所は出場していませんでしたが、異例の発表となりました。今場所で5場所連続の休場となっていた鶴竜は、この2年はまともに相撲が取れていませんでした。
次の5月場所で再起を目指すと明言していたようですが、今場所後に横綱審議委員会からは何らかの発言があることは予想されていたので、決断を早めたと思われます。
モンゴル出身の鶴竜ですが、モンゴルというと白鵬が頭に浮かぶ人が多いようで、影の薄い横綱ではありました。白鵬の前には朝青龍、白鵬の後には日馬富士がいて、それ以外にも先駆者の旭鷲山、優勝経験者の旭天鵬もおり、確かに覚えづらいポジションだったかもしれません。大関になった時も史上初の6大関の1人でしたが、そこからスルリと出世しての横綱でした。
鶴竜はモンゴル時代に力士に憧れ、花籠部屋の選考会に参加しましたが、落選。しかし諦めきれずに、日本相撲振興会を通して、当時の井筒部屋に入門が許されました。入門時の鶴竜は、身長は大きかったものの、体重は新弟子検査の合格基準ギリギリくらいで、力士としての期待度は高くなかったと聞きます。しかし、稽古熱心で真面目な性格が功を奏し、順調に出世しました。十両では1場所で幕下に陥落し、壁にぶつかりました。再十両から幕内に上がるまでは負け越しはないものの、大勝ちはなく、横綱という予測には至りませんでした。
しかし、玄人好みの技能相撲で、巡ってきたチャンスをものにするのがうまかった印象です。6大関時代は、6番目にその席を掴み、1桁勝ち星が多かった大関時代だったのが急に2場所続けての優勝で横綱に昇進と、意外性の男でもありました。この昇進の仕方は、元横綱の琴櫻の昇進パターンと似ていたので、短命横綱と危ぶむ恐れもありましたが、休場が多かったものの、在位41場所はよくやった方だと思います。
どうしても力士になりたいという、入門時の行動からわかる通り、最後まで相撲が取りたかったのだと思います。こんな形でやめたくはなかったのでしょうが、限界だっだのでしょう。同じやめるにしても、本場所で取って最後の勇姿を見せたかっただろうと思います。
下から世代交代が突き上げてきているわけでもなく、このような引退はとても残念です。今後はいづれ年寄名跡を取得し、井筒部屋の再興に望んでほしいと思います。
長い間お疲れ様でした。0222659578🐰