3月29日月曜日のオススメフード＆ドリンク！？！

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せりそば ６５０円

せりの天ぷら ７００円

茎ワカメの天ぷら ５５０円

クジラの刺身 ６５０円

✳︎お魚メニューは他にもございます！

鶏モツ八丁味噌煮込み ７００円

煮込み豚足 ６５０円

豚レバーの唐揚げ ６００円

日本酒 酔鯨 純米吟醸/尾瀬の雪どけ//各７５０円

田酒 特別純米/綿屋 純米吟醸//各８５０円

コロナビール ７００円

ガリッと酎（ガリ酎ハイ）６００円

生ライムサワー ６００円

芋焼酎 toricot（トリコ）６００円

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大相撲3月場所が終了し、関脇の照ノ富士が12勝3敗で3度目の優勝を果たしました。関脇以下での優勝は史上初めてです。

照ノ富士への思いは何から話せばいいかと迷うほど、色々有ります。そもそも大関とは、という地位から考えねばならないのですが、この地位は毎場所勝ち越しても上がれる地位ではありません。かつては番付の最高位であり、大関の最強系が横綱という地位でした。そんな地位である1力士が関脇を通り越して、平幕、十両、幕下、三段目、序二段まで落ちるというのは、諦め以外に選択はありません。100歩譲って、関脇から、いわゆる三役からの陥落なら少しは気持ちもわかります。1番は体力やケガのことより、自分が持っているプライドかもしれません。

照ノ富士は、何度もやめたいと師匠に伝えたそうです。師匠というのは元横綱の旭富士ですが、この人が影のMVPと言えると思います。普通ならやめさせてもいいと思う地位で、周囲の方々と支えながら続けさせたという決断は簡単ではなかったと思います。

例え復帰して土俵に上がったとしても、そこは序二段の地位。そこで勝てなければ到底上に上がることは難しいです。ましてや、元大関が立つ場所ではありませんから、1番でも取ってやめれば、大関という地位を汚すことにもなります。しかし、さすがにその地位では格が違い、復帰場所では優勝同点の7戦全勝。順調に番付を上げていきました。ただ、どこの地位にも勢いのある若手や、照ノ富士同様の実力者が番付を下げている場合があり、1番落とすことへの番付の上がり具合が変わるので、負けるわけにもいきません。そんなわけで、幕下では少し苦労すると思っていましたが、幕下はわずか3場所で通過、19勝2敗と圧巻でした。特に1番難しいとされる幕下1桁の地位で全勝優勝、これで照ノ富士復活の確実さが見えてきました。

そこからの照ノ富士は、大関時代よりもむしろ強い印章で、途中の新型コロナ感染での場所の中止は逆にいい休養になったり、途中休場した去年の9月場所はすでに勝ち越していたりと、徐々に運も向いてきた感じでした。

そんな照ノ富士に次にかかる期待は、横綱昇進です。来場所から大関に戻るのは確実ですが、ここは一気に上を狙いたいところです。鶴竜がやめ、白鵬も限界が見えている今、横綱不在という一大事を救うことが出来るのは照ノ富士です。二桁がやっとの大関陣を横目に、今の地位に満足せず、目指して欲しいと思います。

本日もランチより宜しくお願い申し上げます。0222659578🐰