お知らせinfo

投稿者:店主うさぎや

【今夜は酢ダコの刺身で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

5月22日土曜日のオススメフード&ドリンクは??

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ホッキの刺身 700円

酢ダコの刺身 650円

中トロの刺身 800円

アジの刺身 600円

お刺身盛合せ 1000円

焼きそら豆 480円

せり鍋 2人前 2380円

せりの天ぷら 700円

冷やしせり蕎麦 800円

日本酒 美丈夫 特別純米 750円

萩の鶴 メガネ専用 750円

千歳鶴 純米吟醸 きたしずく 750円

生ライムサワー 600円

コロナビール 700円

ガリッと酎(ガリ酎ハイ)600円

マミー 350円

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お笑いマンガ道場で人気だった富永一郎さんが亡くなりました。だいぶ近況を聞いていませんでしたが、96歳だったそうで大往生ですね。

正直、書いていた作品は存じませんが、お笑いマンガ道場の先生ということで、全国的な人気者でした。

お笑いマンガ道場は、本職のマンガ家とマンガの上手なタレントが出演し、出されたお題をマンガで返したり、やりとりしたりする、いわばマンガを使った「笑点」的な番組でした。放送は1976年から1994年までの18年間という長寿番組でした。

富永先生と一緒に出ていたマンガ家に鈴木義司さんがいました。この鈴木先生とは犬猿の仲で、この2人の掛け合いが番組の見どころでもありました。しかし、この犬猿の仲というのは番組の演出であり、私生活は仲良しだったようです。笑点でいうところの、歌丸さんと小円遊さんの関係といったところですね。ちょっと古すぎますかね。わかりやすくいえば歌丸さんと前の楽太郎さんの掛け合いと言ったところでしょう。番組への出演も、先に鈴木先生が決まっていて、鈴木先生が富永先生を誘ったようです。

そんな鈴木先生も2004年に亡くなりました。亡くなってからもう17年ですから、番組の放送年数くらい経ってしまいました。しかし、そのくらい人々の記憶には残っています。

お笑いマンガ道場は中京テレビの制作で、いわゆるローカル番組でした。全国的に放送日時も異なりましたが、いつ見ても面白い番組でしたから、今でも語り草であり、伝説的なローカル番組と言えると思います。

富永先生は鈴木先生をモデルとした「土管で暮らす貧乏人」をよく描き、怒った鈴木先生が、動物や甲殻類に見立てた富永先生を描き、不機嫌になるというやりとりがお約束でした。ただの喧嘩でしたら大したこともないものの、描くマンガの素晴らしさがより笑いを誘い、自分たちには真似のできないやりとりでした。ほかの番組出演者には川島なお美さん、車だん吉がいて、この方々を巻き込んでのやりとりもたまに起こりました。川島なお美さんも若くして鬼籍の人となりましたから、なんか時の流れを感じてしまいます。

お笑いマンガ道場は、今やっていても確実に面白い番組です。是非復活してもらいたいですね。制作費もかかりませんし、なんといっても今の時代には必要なコンセプトです。ITとはかけ離れた、その場で書いて答えを出すという、どこか懐かしい昭和を感じます。

絵を描くというのは、文字離れをしている現代人の、上というかさらに上を行ってますね!

本日も宜しくお願い致します!0222659578🐇

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