8月20日(金)のオススメフード&ドリンクは！！！

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コーヒーチェーン店の大手「スターバックス」が閉店の3時間前からフードの一部商品を値下げすると発表しました。一部のフードには「SAVEFOOD」のポップをかざし、20％オフで販売するそうです。フードロス削減の目的で行うわけで、実にありがたい話ですし、スタバの商品ですから、満足感もあるような気もします。スターバックスでは、期限切れのフードの廃棄量が全体の15％になるそうです。全体の廃棄量が1番多いのは、コーヒーの豆カスで、こちらは使ったものですから当然1番多いわけです。しかし、全体の廃棄量100％のうちコーヒーの豆カスが70%、フードの廃棄が15％ですから、いかにフードの廃棄量が多いということがわかります。このスタバの取り組みが、同業種に限らず全体的に広がってくれたら嬉しいです。スーパーの値下げは当たり前ですが、有名チェーン店が行うと、一気に当たり前になる気がします。世の中には小心者の人や、プライドの高い人もいて、実は安くなっているものはプラスアルファで購入する人がいると聞きます。これである程度の相乗効果も期待出来るのではと思います。

そもそもスターバックスは1971年にアメリカのワシントン州シアトルで誕生しました。今から50年も前のことです。日本のスターバックスは、スターバックスコーヒージャパンと言い、1995年に設立されました。店名の由来はハーマン・メルヴィルの小説「白鯨」に登場する捕鯨船ピークォド号の副長であるスターバック一等航海士と、シアトル近くにあるレーニア山のスターボ採掘場から採られたそうです。企業ロゴには船乗りとの縁が深い、セイレーンが用いられています。セイレーンとはギリシャ神話における、上半身が女性で、下半身が鳥の姿をしている怪物です。誰もが見たことのあるスタバのマークの女性は、実は怪物なんです。ロゴは時代によって変化を遂げているようですが、あのマークを見るとコーヒーが飲みたくなります。2011年に外枠に書かれていたStarbucks coffeeの文字がなくなりました。文字がなくても店名を理解できるのは企業にとって大成功だと思います。今では新たな商業施設が出来ると、必ずと言っていいほどスタバを見つけます。スタバの凄いことは、喫煙者が喫茶店で喫煙するのが当たり前の時代から禁煙だったことです。だからこそあのスタバ特有のオープンスペースが出来ましたし、様々な商業施設にも適したのだと思います。空港や図書館、書店など、タバコの煙を少し嫌うような場所ではもってこいのお店でした。うさぎやの周りにもいくつかスターバックスはあります。斜め前のフォーラスの2階、国分町の入り口のホテル、駅に向かうアーケード街などいつもいっぱいの印象です。若い人にはコーヒーは苦手という人もいますが、スタバのようなオシャレスペースが徐々に人の喉をも変えていくことなのでしょう。ちなみにうさぎやでもメニューにコーヒーはあるんですよ。

本日もどうぞ宜しくお願い致します。0222659578🐰