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投稿者:店主うさぎや

【今夜はジャスミン茶で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

8月24日(火)のオススメフード&ドリンクは???

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富士急ハイランドの宙返りコースター「ド・ドドンパ」の骨折事故が問題になっています。昨年の12月に乗車したお客さんから骨折していたという報告があり、その後数件の同様の報告。どれも皆、帰宅してから不調を訴えてのことらしいです。最初の報告は30代の女性で痛みを覚えて医療機関を受診し、首と胸に全治2ヶ月の骨折診断でした。その後今年になってから40代男性、50代女性からの報告があり、今月の12日に4件目となる報告により運休と総点検を決めたようです。対応の遅さを指摘する人もいますが、乗った人から言わせると乗車姿勢を守っていれば大丈夫なはずだと言うことです。係員からの説明をちゃんと聞いていない人もいて、正しい姿勢を守らないとリスクのかかるアトラクションというのはわかっているはずです。それ相当のスリルを味わいたいのならば、説明はしっかり聞かなければなりませんね。しかし、骨折した人の中にも注意警告は聞いていた、正しく乗っていたと言う人はいると思うので、もはやその時の原因は解明不能かもしれません。

「ド・ドドンパ」は富士急ハイランドではお馴染みの乗り物、昔からあるし乗ったこともあると言う意見も多々ありますが、4年ほど前に「ドドンパ」からリニューアルしています。何が変わったかといいますと、コースの変更とスピードがより増したということです。ドドンパのコースにあった53メートルの垂直タワーを外し、直径39.7メートルの世界最大級のループで受け止める形に変更したことにより、よりスピードが加速しました。スタートすると「乗車中は、頭を枕につけ、正面を向き、安全ハーネスにしっかりとおつかまり下さい」とアナウンスが流れるそうです。ハーネスとは基本的には馬具の一種でコントロールするための手綱などを言いますが、盲導犬の胴体に装着する胴輪と言った方がわかりやすいでしょう。急にハーネスとアナウンスされても、なんだかわかりませんが、乗車前には詳しい説明もあるでしょうし、常識的にこれだな?と気づくものでしょう。そんな親切な説明があっても当然下を見る、横を向くなんてことは必ずあるでしょうから、確率的に100%何も起こらないと言うことはないと思われます。ましてや、説明を聞かなかった人が全員骨折するわけではありませんし。

とにかく先ほど述べたように、それなりのスリルを楽しみたいのであればしっかり説明を聞くというのが基本です。それを全員が守った上で何か起こるのならアトラクションに問題があるのではと思います。「ド・ドドンパ」は1.56秒で180キロまで加速する過去にはないコースターのようですから、乗る側も覚悟して乗車すべきかと思います。

それにしても、このようなアトラクションに大金を出して乗る人ってたくさんいるんですね。私は全く興味が湧きません。ちょっと関心します。

本日も宜しくお願い致します。0222659578🐇

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