10月18日(月)のオススメフード&ドリンクは？？

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日本酒 酔鯨 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

乾坤一 特別純米 ７５０円

楽器正宗 中取り ７００円

コロナビール ７００円

生ライムサワー ６００円

ジャスミン茶ハイ ５００円

お刺身盛り合わせ １０００円

鮭白子の揚げだし ５５０円

蔵王クリームチーズ ８００円

★お魚メニューは他にもございます。

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歌手の五木ひろしが、大晦日恒例のNHK紅白歌合戦に出場しないことがわかりました。10月も後半に入り、出場者発表もそろそろだと思ってはいたのですが、五木ひろしは大阪の新歌舞伎座で行われた「五木ひろし50thアニバーサリーメモリアルコンサート」で観客にこの旨を伝えました。これは五木ひろしの意思というより、NHKからの出演オファーがなかったからと思われます。昨年は紅白の前半戦の最後に登場し、「山河」を披露しました。五木ひろしはトリも何度も務める大物ですし、私が子供の頃から親しんできた歌手ですから、紅白に出るのは当たり前の人です。昨年で節目の50回連続の出場を果たし、名前にちなんだ「5」にちなんだ大記録を達成しました。演歌歌手にありがちなたまにあるトラブルがないのも素晴らしいと思います。昔から反社会的な方々との付き合いの噂が絶えない演歌界の中で、五木ひろしはなんとなくクリーンなイメージ。同じ大御所である北島三郎とはちょっと違う感じがします。紅白では北島三郎は2013年に、森進一は2015年に卒業し、現在残る最大のレジェンドは五木ひろしということになっていました。ここ最近の紅白では、誰かの歌をカバーするのが流行ったり、石川さゆりのように「津軽海峡冬景色」と「天城越え」を交互に歌ったりなど同じ曲を歌うことが多々ありますが、五木ひろしはここまで41曲を披露しています。これは歴代1位で、今後破ることはなかなか難しそうです。50年歌うことの素晴らしさ、ましてや連続で紅白に選ばれる凄さは、演歌歌手だからこその偉業でしょう。先程の「山河」を始め、「夜空」「契り「長良川艶歌」など名曲も多いです。聞くのは普段はポップスが主流な子供時代でも、五木ひろしの度々のヒットの登場でその歌を口ずさむことはあるあるでした。

紅白＝演歌というのはいよいよ終焉に近づいています。前出の北島三郎、森進一の卒業もありましたし、細川たかし、鳥羽一郎、美川憲一、吉幾三もいつからか離れていきました。細川たかしはテレビの露出も多いので、卒業してるわけではないと思いますが、それでも演歌のパワーは衰えています。女性でも小林幸子や八代亜紀は紅白には出場せず、安定して残るのは石川さゆり、坂本冬美、天童よしみといったところでしょうか。男女共に若い演歌歌手は出場していますので、ちょっとした世代交代にもなっているのでしょうか。

最近は演歌を聞くことは全くないという生活ですが、私は「紅白は演歌」でもいいと思っています。おじいちゃんやおばあちゃんが親しんできたこのジャンルは、高齢化社会に再び受け入れられるのでは？と思っています。歴史は繰り返されます。それを踏まえて、演歌歌手の踏ん張りに期待したいとそう考えます。本日も宜しくお願い申し上げます！0222659578🐰