11月30日(火)のオススメフード&ドリンクは！？！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

日本酒 田酒 特別純米 ８００円

AKABU 純米 ７５０円

天美 特別原酒 ７５０円

大盃 桶５３号 特別原酒 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

泡盛 いりおもて ６５０円

コーヒー酎 ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

パクチー麻婆豆腐 ９９０円

タコの刺身 ６５０円

ホタテの刺身 ６５０円

アジの刺身 ６５０円

お刺身盛り合わせ １０００円

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

1年納めの九州場所、大相撲11月場所は横綱照ノ富士の優勝で幕を閉じました。先場所は新横綱照ノ富士が誕生し、それなりに話題のあった場所でしたが、今場所はそこまで大きな話題もなかった気がします。大横綱白鵬の名前が消えたのも今場所で、2人の大関もありがちなカド番でもなく、誰かが大関取りということもありませんでした。新小結は霧馬山で、久々に番付を上げたモンゴル人力士でした。相撲通の人なら霧という頭文字から、師匠は霧島？と気づくかもしれません。霧島はその名の通り鹿児島県出身で、30を過ぎてから大関に昇進した苦労人です。優勝は1回でしたが、二枚目であり、とにかく人気がありました。角界のアランドロンという異名は、今ではなかなか通用しませんが、女性だけじゃなく男性にも支持された力士でした。そんな霧島から一文字、モンゴルの象徴的な馬という字を一文字もらい、いい四股名だなと以前から感じていました。山という字が入る四股名は、やっぱりしっくりきますね。現在の幕内では霧馬山を筆頭に、朝乃山、豊山、松鳳山の4人しかいません。本来なら朝乃山を筆頭にと言いたいところですが、現在ペナルティで大関から大きく番付を落としているだけに残念です。十両を見ても武将山、白鷹山、荒篤山と3人しかいません。それに3人ともヤマとは読まずザンと発音しますから、ヤマと発音する力士は関取では霧馬山、朝乃山、豊山の3人だけとなります。四股名は地元にちなんだもの、その地域にある山の名前なんかを拝借することは多かったのですが、今は昔の感覚です。本名の力士もチラホラみられますが、関取に上がった段階で改名しないと、その後に変えずらくはなりますね。現在も大関の正代、遠藤、高安、宇良、石浦などけっこういます。その四股名で出世したということもありますし、後援者や身内の意思も有りますから、タイミングも難しいかもしれません。現在幕内では琴ノ若、豊山、佐田の海という、かつて幕内で活躍した先輩の四股名を継いだ力士も見られます。部屋伝統の名前を引き継ぎ、その名前をさらに大きくしてもらいたいです。琴ノ若、佐田の海に関しては実父の四股名ですので、ちょっとニュアンスは変わりますが。

そんなわけで九州場所は照ノ富士の全勝優勝でしたが、新横綱からの２場所続けての快挙は大鵬以来の59年ぶりだそうです。そんな大鵬の孫の王鵬も来場所の新入幕が濃厚です。そして照ノ富士がまた優勝となると、103年ぶりの大記録となるそうです。来年の1月9日には初場所が始まります。うさぎやでは開店より結びの一番まで引き継ぎ来年も放送します！

本日も宜しくお願い申し上げます！0222659578🐇