12月5日(日)のオススメフード&ドリンクは？？

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日本酒 田酒 特別純米 ８００円

AKABU 純米 ７５０円

天美 特別原酒 ７５０円

大盃 桶５３号 特別原酒 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

泡盛 いりおもて ６５０円

コーヒー酎 ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

真鯛の刺身 ７００円

アジのなめろう ６５０円

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漫才の日本一を決める「M-1グランプリ」の準決勝が行われ、終了後に本戦出場のファイナリストが発表されました。昨年は敗者復活戦から勝ち上がったインディアンス、3年連続のオズワルド、2年連続の錦鯉、2018年以来のゆにばーすらのお馴染みの顔に加え、真空ジェシカ、モグライダー、もも、ランジャタイ、ロングコートダディの初顔が5組という顔ぶれになりました。真空ジェシカ、モグライダー、ももの3組は、準決勝に進出すら初めてでしたから、まさにフレッシュな面々の多い大会になりそうです。かつては「麒麟枠」というM１用語がよく使われていました。第1回大会の本戦に出場した当時無名のコンビ麒麟が、期待以上に会場を沸かせたことから出来た言葉です。2回大会以降も必ずと言っていいほど「麒麟枠」の芸人が現れ、時には無理やりこじつけたような大会もありました。昨年でいえば、おいでやすこががそれに当たる感じでしょうか。最近のM1は1回戦2回戦から注目している人も多いので、全く無名の人が上がっていくこともさほど無く、ましてやそんなに甘くはないのが現実ですから、「麒麟枠」という言葉はなかなか聞きません。そして、本家麒麟の活躍も凄まじく、川島に関しては朝のワイドショーのメインを張っています。

そんなフレッシュな顔ぶれが揃う中、常連の見取り図、ラストイヤーのハライチ、アルコ&ピース、さらに昨年のファイナリストであるニューヨーク、東京ホテイソン、からし蓮根らは惜しくも進出を逃しました。しかし、準決勝に進めば、決勝当日に行われる敗者復活戦に出場出来ますから、まだチャンスはあります。過去にはサンドウィッチマン、トレンディエンジェルがそこから這い上がって優勝してますから、わからないものです。

そして今年の特徴としては、9組中4組が非吉本ということです。5組が吉本興業所属ですが、錦鯉（SMA）、真空ジェシカ（人力舎）、モグライダー（マセキ芸能社）、ランジャタイ（グレープカンパニー）といった具合です。圧倒的な数を誇る吉本でし、過去の強さは説明不要ですが、ここまで他社が多くいるのも珍しいと思います。ちなみに昨年は3組でしたが、上位3組は吉本で、錦鯉が4位と健闘したものの、残り2組は9位10位でした。決勝に進出しても、さらに上位をうかがえるかが非吉本勢の目標で、M1が復活してからは全て吉本勢の優勝、さらにさかのぼれば9大会連続で吉本勢が制しています。

私が期待しているのはランジャタイというコンビです。数年前から注目していて、うさぎやのCMを作るならランジャタイに出てもらうのが第1希望と思っていましたから、優勝しちゃえばその夢も薄れてしまいます。すでにファイナリストとなれば来年以降からの露出度増加は決まりですから、世間の注目度も抜群に上がるでしょう。ランジャタイの漫才はどちらかと言えば正統派のしゃべくりではなく、変化球な感じですので、何かと話題にはなるような予感がします。

決勝は12月19日。うさぎやでの生放送予定はありませんが、アンコール放送でお笑いファンとの語らいの時間をもうけたいと思います。

本日もご来店お待ちしております！0222659578🐇🐰