投稿者:店主うさぎや
【今夜はホタテの刺身で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
1月27日(木)のオススメフード&ドリンクは!!!!
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日本酒 飛露喜 特別純米 850円
田酒 特別純米 800円
綿屋 特別純米 800円
飛鸞 生原酒 800円
田中六五 純米 800円
写楽 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数ございます。
生ライムサワー 600円
コーヒー酎 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
芋焼酎 萬繕ノロシ 900円
せり鍋 2人前 2380円
せりそば 950円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ホタテの刺身 650円
ワカメポン酢 450円
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近年問題になっている「煽り運転」。この煽りを受けて起こった事故の差し戻し審の裁判員裁判が、横浜地裁で始まりました。この事故は2017年6月、神奈川県大井町の東名高速道路で起きました。福岡県中間市の無職の男性被告が、ワゴン車の前に車を割り込ませて減速する煽り運転を繰り返し、ワゴン車を停車させ後続の大型トラック追突を誘発させました。一般道ならまだしも、高速道路での行動なら大きな事故につながることは当然わかるはずです。車を停車させるということ自体が高速道路での行動としては大罪で、この事故により乗っていた家族の夫婦が亡くなり、娘2人が軽傷を負いました。目の前で両親が亡くなるという大事故に遭遇し、体の軽傷以上にもっと大きな心に傷を負った娘のことを思い、当時の事故の事は鮮明に覚えています。当然この被告は懲役刑となるわけですが、ここにきて裁判の差し戻しとはいかに?とこのニュースを知り感じました。どうやら1審の「公判前整理手続き」において、地裁が「危険運転致死傷罪は成立しない」との見解を示していたことを問題視。さらに裁判員との評議の結果、この見解を変更したのに弁護側に伝えず、反証の機会を奪ったと批判したとのことです。いわゆる処理の仕方を間違えたことのようで、求刑が変わる事はないようですが、被告が無罪を主張しているようでちょっと呆れます。ワゴン車を停車させ、自ら車を降り、亡くなった男性の胸ぐらを掴むなどしたにも関わらず、なぜそこまでの主張が出来るのでしょうか。裁判ですから、主張する権利はありますし、弁護側とともに戦うのも自由です。しかし、法のもとに人権を守られているこの国では、なんともあべこべなことも時には起きてしまうものです。裁判の手続きが違法との理由で、裁判員裁判の判決が破棄されるのは異例です。東京高裁は1審と同様に危険運転致死傷罪の成立を認定はしているので、今度はまた改めて裁判員が選任され、1から審理がやり直されます。煽り運転と事故の因果関係、危険運転致傷罪の成立をめぐり、再び争点となるとありますが、とてつもなく税金と時間の無駄使いを感じます。この差し戻し審により、社会問題化している「妨害運転」があらためて見直されていくことが、せめてもの望みであると思います。
本日もご来店お待ちしております!0222659578🐇